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「バッカ」 [吉井和哉]


「シングル出します」と宣言した後、必ず「売れないと思うケド」と付け加えていた吉井さん。「サラリーマンになるPVを作りたいためだけに出す」とも何度も聞いたな。ツアー途中ではオアシスの「Don't Look Back in Anger」のカバーが入るかも!?だったのがおじゃんになったりの不運もあり(よく考えれば当たり前な気も…。)12/19とうとう発売になりました。




私は昨日に新星堂さんで予約なしでゲット。←まだまだ、何でも買うのが楽しい時期です!




早速DVDから鑑賞〜。ドラマ仕立てでちょっと笑える(ホントはドラマとか出たいんじゃないのぉ)。案外、違和感無い吉井係長(くらいな佇まい)。フツーにサラリーマンスタイルを着こなしております。クリスマスの夜の居酒屋、神の誕生日か神の子(=キリスト)の誕生日だっけ、とたわいない話しをしているサラリーマンに「キリストだよ、バッカ」と呟く吉井係長。その25日に自伝発売なんですね〜。バッカな内容でなけりゃいいけど…。

いろんな人がいっぱい出ているのはまぁみなさんご存知として、JAMのPVに出ていた子どもがいい感じで成長していたのになんか安心しましたね。結局、家族のもとに帰れず、孤独に、音楽を軸に回るオレのLife〜♪となるわけなんですね。




シュレッダーのPVもこれでちゃんと見られました。吉井係長とは別人の絶滅しかけのインディアン吉井です。かなりインパクトのある容貌で、これではOLさんにはモテませんよ〜。でも、系統的にはシュレッダーのような耽美的な方が好きだわ。




さて、主役のCDの方は、アルバムと同じだしオアシスもダメになったしで、あんまり期待してなかったんですが、「シュレッダー」と「バッカ」の福岡(!)のライブバージョンが入ってました。あの苦い思い出を胸に(詳しくは「愛と憎しみの福岡FAINAL」をご覧ください)聴いてみますと、あぁああ〜、これ、前川清だっ!GENIUS INDIAN TOURの吉井さんは演歌っぽい!と思ってたけど、改めてCDで聴くと、ほんっとに前川清に似てます。それが気になって、しばらく普通に「シュレッダー」聴けなかった。「見つめ合った」の「た」が、「た」にも「て」にも聴こえるような声。で、シュレッダーの通常盤は、声質が少し金属的で歌い方もそれほどきばってないので演歌に聴こえないから不思議なんですが。すっごく上手です。あの白スーツで紅白に出られんじゃねぇの、って感じです。歌終わりに手品で赤い花出して、次の香西かおりにステージバトンタッチ、みたいな(微妙な出番っぽい。「今の間にお風呂入りなさい!」とか子どもが親に言われる時間帯)。iTunesでバラ売りもしているようなので、CD買うの面倒な方は配信でぜひ。





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