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南堀江動物園 服部緑地野外音楽堂(14XE) [XmasEileen]

今日は南堀江qupeというお店の周年イベント、「南堀江動物園」に行ってました。…ってか、3月17日に開催された、BIG CATで行われた「Osaka Calling ~大阪からみんなを元気にしたいねん! ~」イベントのクリスマスライブの感想アップするの忘れてた(楽しかったけど、色々シンドかった時期)。。それが13回目で、今日が私の14回目のXEライブ。このお店のオーナーのタイキさんは最初のXEのベースさんなんですって。大変な中、イベント開催してくださってありがとうございました。

OAはロカンダさん。えれふぁんとに行った時にとても親切に接客していただいたので、ライブも拝見しなくっちゃ!と、ワクワク待っていたら、全然シラナイ大きな声の男の人が出てきて、「ロカンダですっ!!」っていうからびっくりしてたら、上手から黒のシャツにアニマルプリントの半パンで、おしゃれに登場。POPな芸風で、思っていたのと違ってて二度びっくり。OAにぴったりな、明るくてみんなが楽しく参加できるライブで、もっと不器用なヒトかと思ってて、失礼しました。

トップバッターは隼Q。バンド形式は珍しいということでしたが、カホンに座って打楽器を担当している人がとても良くて、そのセンターのハヤブサさんと合ってて良い雰囲気。アコギで歌っているのに効果音つけたりして、映画のワンシーンみたいな。

次は名迫俊太さん。かなりPOPな雰囲気で、カルロストシキの今風!?(いや、テキトーに言ってます)雰囲気がガラッと変わって、イベントなのでいろんな音楽が楽しめていいなと思いました。プロデューサーと紹介されていたヒトの佇まいがオモシロかった。

その次は寝屋川のバンド、Self-Portait。9mmが好きだった私は嫌いじゃない。ギターの子の風情がなかなかオモシロ可愛くて良かった。ずっと初見のバンドばかりなので、これが「自分の息子」だったら、という目線で見ると、とても切なくキュンキュンしますね。「コントが始まる」をちょっと思い出してしまった。

それでね、その次のバンドが音武者なんですけど、これはリハがとても楽しかった(右さんもちょっと見てた)。マニュピレーターみたいな役割の人がドレッドでビッグスマイルで(大きな口で笑う人が好き♡EGG BRAINのジョーイくん見たいね)、他のメンバーもみんなカラフルでステキなの。ボーカルの子はちょっと男前過ぎるかな?オープニングにドレッドくんが大きな旗を振って、メンバーがクリスマスツリー運び入れて、ハートの風船を飾ってた。これから大漁ってこと?これからパーティーってこと?リハが良かったから本編も期待したら、とっても楽しかったけど膨らんだ期待までは届かなかったw これから期待大♡
イベントMCに「今大阪のライブシーンで一番熱い(?または元気がある?とかそんな感じ)」とか紹介されていて、本人たちもその気で、「やったるで」って感じも良くて、ライブ後に物販に音源買いに行ったら、担当の人がいなくて買えなかった。またライブ見る機会があるといいな。

トリ前はノクモンで、ずっと前に何かのイベント(スカルシットとかかな〜?忘れた)で見て、面白かったから何も心配してなかったら、始まってみたら、ウーバーワールドやワンオクよりもずっとずっと説教臭くて、うざい。曲や演奏とか上手いから、何言ってもファンは付いてくると思っているのかな〜。ファンはついて来るかもだけど。。半分まで頑張ったけど、途中で楽しむのを諦めてしまった。ヒトとバンドも合う合わないがあるのは仕方ないもんね。

そして、いよいよ大トリのクリスマスアイリーン。痩せたドラちゃん、DJさん、ギターさん、ベースンも次々セットとチェック。ボーカル&パフォーマー陣は出のカーテンの隙間からいらっしゃるのが見えていて、ドキドキのニコニコ。右さんは前にも着てた、刺青との境がわからないタンクトップ。左さんはクリスマスライブの時の衣装。

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本日印象に残ったヒトコマ。どの曲の時か、ベースの調子が悪かったのかな、奥でメンテしてから大急ぎで走って戻って来た小太りのベースンが愛らしかったw

SE鳴って、トレンチコートナシの登場だったの。なんで?持ち時間35分だと脱いでいる暇ないか。右さんの口上もバチっと決まって、上手の客席に投げキッスして(こっちにもしてよ)、Kiss me Kill meで始まり。ノクモンの分も楽しさ取り返さなくっちゃ!と焦り気味だったけど、なんの心配もいらなかったですね。99.9とかDance Numberとか(タイトルはうろ覚えなので勘違いしているかもなので、スミマセン)。「声が聞こえる〜」と左さんの独唱から始まる曲、右さんが左さんの声が持つか心配されていましたね。この前のオンラインリハ、左さんの病欠だったの、復活してすぐくらいなのかしら?うまく行ってよかったです^^ Fly HighとかNO NAMEとか。
右さんは、このコロナ禍でのライブに違和感バリバリ感じられているようで、「最後の一曲です」に「え〜〜!?」っていう声をリクエストされていました^^ アーティスト側からだと、観客の声はどんなオーケストラや1億円のストラディバリの音色にも勝って聞こえるって。私も何が嫌って、声が出せないのが一番辛い。次はスタンディングで動けないところかな。同じところでずっと立ってないといけない。モッシュやダイブはしないからアレだけど。んで、当日にアンコールしてくれ、って言われたみたいでおかんむりのようだったですが、みんながアンコールしたら1曲やってくれました。
もう終わり!?ってくらい一瞬に感じたけど、楽しかった。電車の時間のあるお友だちは速攻で帰って行って、駅どっちかな、ってまごまごしていたら、同じようにキョロキョロしている方がいらして、声をかけて一緒に帰って来た。マンウィズからZASSOでXEのファンになって、今は右さんにゾッコン!とのことなので、意気投合しておりました^^

またライブやイベントがたくさん開催されて、気軽に出かけられたらいいな〜って思う。若いバンドが鍛錬したり、ファンに見つけてもらう場が必要よね、とたくさん初見のバンドを見て思った。
そうそう、MCは吉本興業のボマチャンという険しい顔のアフロの人(役者さんもできそう)で、ミナミのロックシーンに詳しそうだった。音楽、お笑い、アパレル、飲食が繋がった世界なのであった。
物販で欲しかったものすべて買って、満足してよい一日でした。
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