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吉井武道館/最後列は最高列! [吉井和哉]


昨年のTHANK YOU YOSHII KAZUYAのツアーでの発言「12月28日は、毎年オレがここでやる!吉井武道館にする!」の通り行われた第一回吉井武道館。初日27日と二日目両日とも行ってきました。忘年会&納会&大掃除を有給休暇でパスという失格サラリーマンになって、開き直っての参加です。福岡ぶりのライブで、私にとっては初武道館でした!






門松に挟まれた赤い看板がおめでたい感じ。この日はオダギリ・ジョーの結婚発表もありましたね〜(あーゆークールビューティには逆立ちしてもなれまへんな)。






一日目はナント、最後列!南西のX列でした。最前列で惨敗している私にはピッタリ!気楽で楽しかったです〜。DVDにもなっている昨年のライブは、吉井和哉復活を完全にした、とても感動的かつ吉井さんにとって重要なロックライブだったと思うんですが、同じものを求めてやってきた方には物足りなかったかも。

でも「みんなでやる忘年会」って吉井さんが仰ってて、そう思えばなんかさらに楽しい気分になりました。引っ越し準備などに追われて、年の瀬って感じがしていなかったのが、その一言で、「そ〜か、イエローモンキーのDVDを観まくって、CDもいっぱい聴いて、雑誌のバックナンバー集めたり、ファンクラブの会報コピーさせてもらったり、オールナイトニッポンのテープ聴いたり、夏フェスに行ったり、ライブのチケット取るのに一喜一憂したり、一人で仙台まで行ったり、福岡で妄想の夜を過ごした2007年が終わっていくんだ〜」と感慨。




ダイノジがまず出て来て前説です。エアギター、なかなか面白かったですよ。ダイノジが「よしいかず」って言って、会場が「や〜!!」って叫んだんですが、そしたらすぐ出てくるのかと思ったらそっから5分くらいしておでましです。




オープニングは、インディアンといっしょ。「Do the Flipping」「Biri」ではじまり〜。「Biri」超カッコイイです。

「今年の汚れは今年のうちに」ですって。「これからもいろいろやると思いますが、大きな愛で包んでください」的なことも。曲順はどうだかわかりませんが「I want you I need you」「黄金バッド」「Tactics」など。「スッゴイ盛り上がれる曲」という紹介で「ワセドン3」。暗い曲嫌いのO嬢とM夫人の顔を思い浮かべておかしかったです。この曲のときの照明は格好イイですよね!




で、今年15周年ということで、携帯サイトでの予告通りお祝いゲスト登場。スピッツの草野マサムネ氏。クリスタルキングの「大都会」を二人で熱唱。スッゴク面白い&お上手でした。マサムネさんは、あのお声ですから。吉井さんはコブシまわしまくりで、ちょっと山本譲二のようにも聴こえました!後でマサムネさんの声と比較して自分の声を「から揚げみたいな声」って仰ったんですが、「まさに!」と膝を打ちました。ていうか、声だけじゃなくて、人物もから揚げみたいだよ!吉井さん!




他に、ジョンレノンスーパーライブでやったアレンジの「Help」「Naturally」(みんなこの曲のタイトルがわからなかったろ〜。これをプレイリストに入れているのはファン多しと言えど貴重な存在では?)、「カナリヤ」(これは私がタイトルわからなかった)。




「HIKARETA」が振りつきで、「一番」「二番」とか言いながら可愛く歌ってて盛り上がったんですが、あれ〜この曲、知らない〜、初めて聴いた〜でした。ロビンソンの時のシングルですか…。まだ自分の知らない曲があってビックリ!「シュレッダー」は聴いているとつい、長女に「ちょっとキモイ」と言われた話しを思い出しますな(よく言ったゾ!長女!)。あの「ミュージックステーション」の映像は今となってはレア物だわ!




オアシスの「Don't Look Back in Anger」。何度聴いてもよい歌詞です。「バラ色の日々」(歌詞忘れたんか〜!)、「Love Love Show」も歌いました。




ラッキーのおまじない(?ホルモンみたいじゃね?)ということで、パンパン(二拍手)、「ツイテル、ツイテル」の練習があったんですが、「Final Countdown」の時に歌いながら「ツイテル!ツイテル!」と入れてて、可愛かった〜。盛り上がりました。ラスト「トブヨウニ」は、出だしトチリですかね?キーが違ったような。




アンコールは「Tali」「So Young」「Believe」「バッカ」だったような気がしますが…。仙台のアンコール1曲(!)の反動でしょうか?

キーボードのコが、吉井さんが支給している衣裳で絢香のライブに出ている!といじめてました。




27日のライブは全体に気楽で、吉井さん主催のお楽しみ会に呼ばれたような感じでした。ゲストとかおまじないとかね。歌も悲壮感とか全くなかったし。福岡で盛り上がれなかった自分がいたので、私としてはうまくライブに復帰できたな、と。

あと、お隣さんが、沖縄から(!)一人で遠征して来たとかで、お喋りできたのもよかったです。ライブ後は、沖縄のMちゃんも一緒にみんなで居酒屋。「吉井の気合いが足りない」という厳しい意見もありました。






28日は朝から武道館へ写真撮りに行って(もう中継スタッフが入ってた)、新宿のコンランショップにインテリア&食器を見に行き、新丸ビルのファインリファインやインテリア雑貨見て(鳩居堂で年賀状買った)、有楽町のイトシアちょっと見て、プランタンで傘買って、九段下へ。




今日の前説は、異端の牧師さんとかで、頑張って喋ってたけど、私にはウザかった。吉井さんが「星の王子さま」みたいってのや、話しの内容は同感だけど、40女には今更わかりきったことばかりで、わざわざデカイ声で言うなよ、って感じ。

席は、初日よりちょっとだけ前。東ブロックです。スクリーンが見えるのはラッキーなんだけど、音の返りというんですか、こだまみたいに音が1、2秒後戻ってくる〜。これがちょっとヤでしたね。




セットリストはほぼ27日と同じで、「Love Love Show」「マンチー」に変わってたくらいでしょうか?北にお客さんが入ってて、「ワセドン3」はそっち向いて歌ったんですが、こちらから見ていたら、かなり至近距離に見えて、とってもとっても羨ましかったです。「おしりかじり虫〜♪」とか「ワセどんだけぇ〜♪」などと今年の流行語を入れながらの歌唱でござんした。

草野さんとの「大都会」は、なんと28日は、バーニーとでビックリ〜!!案外巧くて、会場がすンごく盛り上がっちゃいました。吉井さんに「豚まんの声」と言われていた(ヒドイ!)。




やっぱり28日が「吉井武道館」ということで、前夜祭より気合い入ってたと思います。中継をご覧になったかたも多いでしょうね。「HIKARETA」「Weekender」とか、すごく楽しかったです。




グッズは、吉井さんの手形のTシャツやドロップが追加されていました。自伝も売ってたので、この場で買った方も多いみたい。私は、声援(っつうんですか?)ができないんですが、「ロビ〜ン!!」っていうまさに黄色い声がかかるの、ワリと好きなんです。なのに今回は少なかったような。「吉井さ〜ん」が多かったですね。「ロビン」と呼ぶのが普通になっている古くからのファンが、自伝読んで怒っているのかな、と思いました。




M夫人が、自伝でかなりショックを受けられていて、ちょっと可哀想でした。九九が出来ないっていう衝撃は、私もあったんですが(どんだけ最初でつまづいとんのや〜!)、横浜アリーナをよく覚えていないとか、子どもが傷つくんじゃないかという記述があったりって。あのですね、海老蔵さんは「過去は振り返らない」っつって、殆ど何も覚えていません!かろうじて覚えているのはパリのオペラ座公演くらいなんですって(多分それも今は忘れている)。そしてA子さんとの間にできた娘には鬼の仕打ち(いや、知らないけど、一度も抱いてないとか聞いたので)。それでも贔屓をやめられません〜。なので(?)吉井さん、ずっとマシなので、元気だしてね〜(あんまり慰めになってない?)。




両日のライブとも、吉井さん、結構ファンに触ってましたね!触られるのも許していたし。39のDVDのインタビューでも「ファンに触りたい」っておっしゃってましたけど、是非その気持ちを忘れずに、ZEPP OSAKAにお越し下さい!最前列でお待ちしております(キャ〜!)。


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