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”15&10” Anniversary Tourでウーバーの過去との邂逅(4∞) [UVERworld]

吉井Zeppの感動も覚めやらぬ翌日、ウーバー城ホールです!最初、ダブルブッキングでどっちも16日のチケットでどうしよう〜!?とガッカリしていたら、お友達がチケットを17日に変えてくれたのでした。もう、ほんとにありがとうございます。ウーバーはファンクラブに入ってないとチケットが取れないし。。
スタンドの一番後ろの席だったんだけど、京セラより大きくむげさん全身が見えたし、スクリーンにきれいなお顔が映し出されているんで、とっても楽しめました。後ろには立ち見席のコたちがいて、「昨日も来た人〜」と真太郎に聞かれて「ハ〜イ」と手をあげるたくさんの人を見て「一枚コッチに回せよ〜」と毒づいてました。

さて、奇遇なことに、前日は吉井和哉ソロ活動10周年のライブで、本日はUVERworld結成15周年&メジャーデビュー10周年の記念ライブ。なんと、ヨシーのソロとUVERworldのメジャーの活動ってすっかり重なっているのね〜。そして、どちらのライブも過去曲のオンパレードだった!
少し前にふと気になって、ライブのセトリ見に行ったら、いや〜ん、ファン歴二年半ほどのアタシにはシラナイタイトルばっかり!慌てて、「PROGLUTION」と「AwakEVE」を買って予習(「LAST」以降は持ってる)。…なんだかね〜辛かったわ。「THE ONE」でファンになったアタシは、TAKUYA∞の気持ちが作品として昇華されたものが面白いので、メロドラマ過ぎたり、昇華しきれていないものを楽しんで聞けるほど、まだそんなディープなファンじゃない。んで、ツアーのセトリあさって、どの会場でもやっている曲と、登場が多い曲のヤマをはってプレイリスト作って聞いてたの。生煮えな曲聞くのもつらいけど、せっかく行ったライブでポカンとする方がイヤだし、きっとそんな曲も今のアレンジと演奏でカッコよく聞けるハズ!と信じて。

WEBで拾った大阪城ホール二日目セトリ
○は予習できた▽は予習浅め、×は聴けてない、◎は知ってるも〜ん、という曲。

○to the world
○儚くも永久のカナシ
○激動
○Roots
○浮世CROSSING
○ハイ!問題作
○99/100騙しの哲
×トキノナミダ
○GROOVY GROOVY GROOVY
○バーレル
▽ハルジオン
×SHINE
◎CHANCE!
◎THE OVER
音遊びコーナー(ハナミズキ、千の風、フォーチュンクッキー)
◎7日目の決意
×LIFEsize
×over the stoic
×DISCORD
▽WANNA be BRILLIANT
×I LOVE THE WORLD
×collide
◎ナノ・セカンド
◎零HERE ~SE~
◎IMPACT
◎Ø choir

どうも、アタシは「永遠の愛を誓う」みたいなテーマの結婚ソングがゾっとするのでイヤなんだけど(永遠なんてないし。若造が言っても説得力ない。80歳くらいになってから歌って欲しい)、「99/100騙しの哲」は面白く聴けた。こちらは夢や希望の話じゃなくて、現実や経験から考えられているところが面白いと思う。人と人が会うと軋轢が生じたり、イヤな目に会うことが多いけど、そこからの希望の内容にしてるところがむげさんのいいところだと思うわ。
「GROOVY GROOVY GROOVY」もとっても盛り上がってた。もっと聴き込んどけばよかったな〜。こーゆー派手なの好き。

インディーズの頃ライブハウスで、この曲をやったのを、たまたまそこにいたソニーの社長が見てUVERworldを面白いと思ってくれた、そこからすべてが始まった。もしみんなそれぞれが、そこにいて初めてライブハウスでこの曲を聴いてどう思うかどう感じるのか。。みたいな前置きで始まった「CHANCE!」。もうね、演説上手。この話は何度か聞いたけど、それでもやっぱり、地方の小さなライブハウスでキラキラのライブをやってたウーバー、そこから放たれる光を見つけた社長さんとの(アメリカ映画みたいね)ドラマティックな出会いが目に浮かんで、陳腐と思えど感じるところがあるわね。曲の名前にバンド名が入ってて、叫べるところもとてもいいの。
「THE OVER」は、若い女の子は聞いて泣いてるけど、若くない女の子は泣かない。この日、後ろにいた男子大学生2人組は、カノジョに上げたプレゼントの費用に対して同等の見返りが貰えているかシビアに検証してたよ(ホントにそのカノジョ好きなんか?ってびっくり)。だけど、曲は好き。歌詞は陳腐でもメロドラマチックな曲で持ってく、ってプッチーニみたいね!

ここでブレイク、音の遊びコーナー。同じギターのコードで、いろんな歌が歌える、というので、「ハナミズキ」「千の風になって」、歌うのイヤだイヤだといいながら「恋するフォーチュンクッキー」どれもよかった。タクローの「Four Seasons」とは違う。 むげさんは歌手だ。自分の曲もヒトの曲も表現することを知っている。芸術家というよりは演歌歌手に近いと思うけど。そして同じコードで「七日目の蝉」。この流れは面白かったな。

ここから、とても盛り上がってるけど、アタシ知らない曲連発。置いてきぼりにならないように必死w 8500人のオーディエンスが大ヨロコビで、レーザーの光がキレイでした。ウーバーと観客は対等だから、お互い、次に会うときまでカッコいい生き方してようぜ!ってね。
そして大好きな、幻想や、マボロシを〜の「ナノセカンド」歌って来た。前日の吉井Zeppは音痴なのに大声で歌うバカ男子が後ろにいて、大ブーイングだったけど、ウーバーの曲は最初から、むげさんが歌うところ、オーディエンスが歌うところ、一緒に歌うところ、とだいたい決まってるので、楽曲を損なうような騒音を出す人は少なくて、そのへん、うまいことなってるのよね〜。フリとか、合いの手とか忙しいんで、むげさんの領域を侵すヒマない。ここから最後までは知ってる曲ばかり。知らない曲だからって楽しめないわけではないけど、そのフリとか合いの手とか一緒に歌えたりする方が楽しいの。「IMPACT」はウォ〜ウォ〜ウォウォ〜ウォ〜〜ウォ〜〜と「0 choir」は、オ、オ、オ、オ、オ、オ、オ、オ、オ、オ、オ、ヘイ!とやってきました。

旧譜からの曲メインのライブ、いい曲作ってるだろ?みたいなおハナシも(デジャヴよ〜)。そして、いつも過去を乗り越えて、いまが一番いい、200曲目より201曲目がいいと言えるようでありたい、というお話も。そして、むげさんのお説教もたんまり聞いて、心が洗われた気分で帰って来ましたw
一度でいいからZeppかなんばHatchでUVERworldをみてみたいものだわね〜。

そうそう、10年前は、真太郎は大阪の女の子とお付き合いしてたんだって〜。ひゅ〜いいわね〜。どうしてるのかなって思い出したんだって。真太郎にシアワセがきますように。

すっごく楽しかった!UVER 神戸ワールド記念ホールアリーナ6列目!(3∞) [UVERworld]

すっごくよい席のチケットをいただいたので、新譜の予習もバッチリ、やりそうな過去曲もチェックしていました〜。三ノ宮行きの電車ではJAPAN8月号のむげさんインタビューを読み直してて、まぁ、アガる、アガる、あっという間に着いたわ。ああ、やっぱり中卒ってステキ。潔いもの♡ギターのメンバーチェンジで殴り合いになるとこも好き♡

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このインタビュー、とてもよかったですね。

神戸ワールド記念ホールは、初めてのハコで、神戸国際会館と間違ってたから、ちょっとヒヤヒヤしながら入りました〜。広いな〜。でも前だも〜ん♡しかも大きなスクリーンもあるから、ぜったい置いてきぼりにされないよね。

前日のライブで、開演が40分押したと聞いてたので、大丈夫かな〜と正面スクリーンのデジタル時計を眺めてたら、18時28分くらいとかで客殿電落ちてSE鳴って、18時30分00秒ピッタリに登場しました〜。下手側の6列目にいたから、むげさんがスタンばってるのが見えたよ〜。
そんで口笛のやつはじまり♪Wizard clubもカッコよかった。超楽しくてひゃぁひゃぁしてた。UVERのライブは三回目で、京セラで聴いたUnknown Ochestraが大好きになって、DLしてよく聴いてて、今回もやらないかな〜でも0 choirのアルバムとかと関係ないし無理よね〜と思ってたら、キタわな。ライブバージョン、めっちゃ楽しいよね〜。ウレシイやら楽しいやらで♡在るべき形やKINJITOとか。
TAKUYA のテンションがいい感じなのも楽しかった。自由にのびのびと動きながら歌ってて。最初、喉がヤバイかな?と思ったけど、最後までもったしね。

中盤でステージセンターのでっぱりにドラムセットがせり上がって来て、その出っ張りんにみんな集まって、主に「0 choir」の曲をやりました。誰が言った、とかKICKが自由とか。この演出よかったな。大箱の大きなステージから、小さいステージに移ったのが、小箱のライブハウスでやっているイメージで、そして身近なことや、とりとめのない毎日のスケッチみたいな曲ととても合ってて、仲間ばかりのライブハウスに、ちょっと遊びに来たよ、みたいな気持ちになれた。

後半に来たね、説教が。七日目の決意の前の説教が長くてさ〜面白く聴いてたんですが、いつも、「そうだろ、あ?」とかの後に一分の狂いもなく曲が始まるアノ感じ、説教の魔術師、説教のプロ、って感じ。なんで説教キライなくせに平気になったのかしら?と思ったら…アタシもむげさんと同じ気持ちなのかも。一緒に見ている若い人達、目標もなく無為にダラダラしてないで、人生は一回切りなんだから、なんでもいいから好きなことやんなさいな、って気持ちw アタシも説教ババアになってしまう。
からの別世界。演奏はまだちょっとナンですな、てなところもあったけど、それば場数踏めばよくなるよね。この曲わりと好き。

真太郎MCでは今日のライブの二曲目で「師匠が視界から消えて」「おもいきり転んでた」って。レッドブルがこぼれているのに滑ったんだって。全然気付かなかった。っていうか、真ちゃんの話し方が面白過ぎ。暴露話で言えば、TAKUYAが前日のライブの話をしてて(開演押した以外にもいろいろうまくいかなかったみたいね)、誠果がナノ・セカンドの時、間違ってオープニングのSE押しちゃって、泡くってあせって、マイク飛ばして、サックスの音が全然聞こえなくて、ライブ終わった後の反省会(?)で、帽子被ってフード被って、マスクしてサングラスかけて、あまりの恥ずかしさに変装してたのだって。…それは恥ずかしそう。。っていうか、お客さん可哀想。

CORE PRIDEはよそでやってたみたいだから聴き込んでたよ。ナノ・セカンドも今日は格好よかったね♪そんで、すごくいいライブができたね、って喜んでた。自分たちだけではできないし、おまえらだけでもできないって。アタシもキャーキャー大騒ぎできる若い人達と一緒にライブ見て盛り上がれて楽しかったな〜。一緒に歌ってくれ!で「0 choir」。新譜の曲は歌詞がスクリーンに映し出されて(親切よね〜)、歌詞を読むと、ホント、相容れないわ〜「一人がマシ」じゃなくて「一人が好き」なのよ、と思うのよね。でも会場の若い人達は出会いを大事にして、よいヒトを見つけて、ちゃんと税金を納める子どもを産んで日本を守ってもらいたい、と思うわ。「リンゴという名の心を ウサギの形にでも…」というところでむげさんがウサミミのジェスチャーをしているのを見て、前からのヘンテコダンスや三拍子の振り、ウサミミジェスチャーetc. 滝様の当て振りに通じる無秩序ダンスが惹かれる理由の一つなのかも。。と思い当たった。吉井さんもへんなダンスするしw アタシ、自由なヒトが好きなのかも。自由で才能あるひと♡

明るく熱く楽しくて、ライブを日頃の鬱憤のはけ口みたいに言わないTAKUYAがカッコいいし、ホント良いライブだった〜。

UVERworld、京セラドームで幻想やマボロシを現実に!(2∞) [UVERworld]

7月5日に京セラドームで行われたUVERworldのライブに行ってきました。直前にリリースされたアルバム「O CHOIR」があんまり気に入っていなかったので(散文風の歌詞が好きでない。感じた気持ちだとしても、ソレをたたき台に作って欲しい)ちょっと心配していたんですが、とっても楽しかった。私はファン歴も浅いし、ファンとしては斜に構えた部分もあるので(オバハンだし)、よその部族の祭りに招待されているビジターな気分でもあったです。
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韓流ファンやジャニーズファンからウワサに聞いていた京セラドーム、大きくて広い!5万5千人収容できるって!ニュースでは4万人集客したって出てた。チケット売上だけでも、7000円×4万=2億8千万円だ!CREW(ウーバーファンのこと)のみなさんは、限定Tシャツ2800円、タオル2000円、ビニールのトートバッグ1000円を購入されてご満悦で、他にもTシャツやロゼット風ブローチとか列をなして買われていたので、売上5億は軽く越えてそう(アタシの勤める中小企業の年間売上の約10分の1を一日で稼いじゃう…)。それにJTBツアー、新幹線や飛行機、関連記事掲載の雑誌の売上などの経済効果もありそうだし、今後のDVD化でさらに利益を生むという。そしてお金を出す方は、そんなにお金をもってなさそうな若いファンが多かったけど、「ぜひとも買いたい!」「他の物を節約してもUVERグッズは欲しい」という熱意で、双方得する感じ。
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さて、金勘定ばかりもなんだし、会場に足を踏み入れますと、座席にはフリフラ[レジスタードトレードマーク]が一つずつ養生テープでくっつけてありました。取説によると、フリフラ[レジスタードトレードマーク]とは手首に装着して無線で光の演出をする小道具でソニーエンジニアリング(株)の登録商標とありました。チケット代7000円のうちのいくらかは、このフリフラ代金としてグループ会社に還元されているのね?って感心した。比較的新しい曲をやったときに発光して、白、ピンク、黄色、グリーンなどに光り、ブロックごとに光ったりもして、東京ミッドタウンのクリスマスのお庭の電飾を思い出した。きれいだった。
フリフラ開発秘話が日経のサイトに出てました(ITで輝く音楽ライブ 無線技術で会場が光の海に/http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXBZO65280040U4A110C1000000&uah=DF170520127709)CDが売れない今、喜ばれるいろんな集金方法を考えないとね。

(やっと)本題!WEBで拾ったセトリにそって進めます。
ここにこうやって出会えたなんて奇跡だよね〜一期一会だね?っていう内容の映像が映し出されたあと、神降臨のように平台に乗ったメンバーが上から降りてきましたがな。このときのギャーーって絶叫が楽しさのはじまりの合図。「GOLD」から。知ってて好きな曲だけどなんだっけ?と思いながらノリノリw「ステリアンで特注したドレスで着飾って〜」でやっと「GOLDだ!!」ってわかったという。「KINJITO」(ワンツーだ!大好き♡)「Don't Think.Feel」(好きなようにやれ!そして俺に指図をするな!)で「ああ、新アルバムの曲中心じゃないんだ〜よかった♪それに好きな曲たたみかけ〜♪」と喜んでおりました。そして昨日DVDで見てこの曲京セラで聞きたい〜と思っていた「UNKNOWN ORCHESTRA」。裏の裏のうら〜の所は、ただ手を挙げるだけでなく、手のひらを裏返すようなフリをみなさんがされていたので、アタシも速攻真似しましたw
12年前に4畳半の部屋でメンバーが集まって(このくだりで他のCREWのみなさんは次の曲がわかったもよう)作った曲が、今日京セラで輝きつづけて…みたいな曲紹介で「CHANCE!」。アタシはアルバム「THE ONE」から入ったファンなので、ポジティブさや明るさが勝っている曲は少し違和感がある。THE ONEは暗さが勝っていたから。でも吉井さんの「今ツキまくってるオレに賭けなよ!『GOLDEN BOY』」みたいで楽しかった。
そして「7th Trigger」口笛吹くやつです。オーディエンスの合唱がすごくて、隣の女子力満載のお嬢さんも絶唱してますw アタシも9mmの時だったら「歌いたいんやったらカラオケに行けよ」と思うところですが、ウーバーは一緒に楽しく歌っておりました。とっても難しいけど歌いたくなるのはワンオクと一緒ですね〜。そして「ace of ace」この辺から予習があやしくてだいぶ頼りない感じになってくる。「LIFE 6 SENSE」は買ったんだけど、THE ONE やナノ・セカンドが好きすぎて、そっちばかり聴いてたからあまり頭に入ってなかったのよ〜。「浮世CROSSING」シラナイ〜。「ENERGY」でタオルまわし〜。「エコライ、エコライ、エコライ♪」に合わせてタオル回すんだけど、何のソラミミかと思ってたら本当に「エコライフ」って歌ってるのね〜。
そして9周年のお話やサックス(再?)加入のお話等もあり「IMPACT」(京セラで聴くと格好良さ倍増〜♪)しかし、この時イヤモニ(?)壊れてて、音がよくわからないまま歌ってた模様で(少し前に外してたからトラブルかな?と思ったけど)すごいよね。よりによって新曲の時に!って。メチャクチャ踊ってた時、心中混乱しつつ、やってやる!と開き直ったんだって。オリンピックに出るようなアスリートでもコンディションを本番の日に最高に持って来るのは難しい、またこーゆー時に自分の懐の深さを試される、とも仰っていました。
「REVERSI」(僕をみとめたくない人に感謝を捧げるよ、ってとこと、序盤に多く取らせておいて、最後は大胆に返してやろうぜ、ってとこが大好き♡)「LIMITLESS」(世界を越える〜♪)「23ワード」そしてアルバムタイトル曲「0 CHOIR」。スクリーンに歌詞が映し出されます。OH!OH!OH!OH!OH!OH! HEY!ってところが観客参加しどころ。オバサンなんで、HEY!のところで遅れがちww とってもポジティブなメッセージの曲ですね。ライブ冒頭に映し出されたメッセージの曲です。
花道の円ステージで「THE OVER」。隣の女子が泣いてます。こんなコトバに騙されちゃダメだよう。これは幻想のウタなんだよう。幻想やマボロシのままのウタなんだよう、と思いながら歌ってました。
そして、メンバーがスタンドにもサービスしてくださるということで「Massive」。アタシの近くには克ちゃんと呼ばれているギターのヒトが来た。隣ブロックが真太郎でちょっと羨ましかったw
そんで、メンバーがステージに戻る間の時間繋ぎに、マーチングドラム?バンド?が入って演奏。素敵な仮面をつけててスティックが黒白の縞模様になっていてカッコよかった!からの〜「Wizard Club」この曲も格好良くて好き!「6つの風」(かっこいい。これからちゃんと聴く)「Born Slippy」(これって何かのカバーなの?)「No.1」(もう始まる前の早々からCREWさんは人差し指を立てて腕をあげておりましたね)「CORE PRIDE」(この曲もこのライブから好きになった。これからいっぱい聴く〜まずものともせずいこうぜ♪)「ナノ・セカンド」(大好き♡もっとお説教を入れこんでやってほしかった〜)「7日目の決意」(城ホで聴いた時より賑やかな印象)。「MONDE PIECE」東京ドームのために作った、って言ってた。今回もこれが最後の曲でした。映像もエンドロール的なものが流れていい感じでしたな。

アンコールはなし。3時間弱みっちりあったし、「7日目の決意」から「MONDE PIECE」の流れが美しかったのでなくてもよかった。またアンコールで出て来て「Fight For Liberty」とかやって盛り上がったら、もっともっと、オールで遊びたい!とか思ってしまいそうだし。
4万人の観客というのは壮観だな〜っと思った。私の席はとっても遠かったので、映像を眺めていたのだけど、4万人に対峙して一生懸命話しているTAKUYA∞に悪いので、途中から実物の米粒むげさんにも熱い視線を送りました。ホソミンもRIJFでスクリーンに映っているのは過去だ、的なことを仰っていた。
観客に向かって、大事な人に悲しい思いをさせないように、悲しい顔はしないで笑顔でいましょうと説き、身近な人との出会いに感謝し大切にしましょう、と歌うTAKUYA∞を見ていると、奈良時代の仏教伝来とか、こんな感じだったのかな〜と思う。人生は、生きていくことは辛いことばかりだけれど、日々感謝し、前向きに努力することが美しいのです。憎い人も愛しい人も平等に愛するのです。憎しみに憎しみで応えてもなにも生み出さないのです…。こんな感じ。
「オレだって、こんな大きいハコでLIVEやったら、イヤなこともあるよ、だけど…」といいながら涙ぐんでいたむげさんが可愛く面白かった。わかるよ。わかる〜。矢面に立つものの気も知らず、抜けさくのスタッフのおかげでイライラさせられたり、思い通りにいかなかったり、苦労したんだよね〜。イヤモニ壊れるハプニングもあったし。
UVERworldを認めたくなかったけど、(金のためか?)認めざるを得なくなったJAPAN山崎がいいこと書いていた。「人間としての説得力がなければそれはメッセージとして届かない。それがロックの最大の特性である。」そーゆー面でも宗教家に近い存在になってるww
音楽性と人間性、どっちに重きをおいてファンになるかって、私の場合、アーティストによって変わる。ウーバーはやっぱり人間の面白さ、ってのが大きな魅力だと思った。

蛇足
4万人の観客は、お揃いのTシャツ着て、ほかの人と同じ動きをするのが大好きみたい。誰かが手を叩くと釣られて皆が叩き、誰かがオイコールすると釣られて声出す。何かのタイミングで手拍子したら、それがお約束になり、次のライブではみんなで一斉に手拍子する。同化実験みたいだった。付和雷同って垂れ幕したらいいよね。戦争になった時この人たちに「非国民」って突き上げられる気がしてコワイw

UVERworld、城ホライブに初参戦!(1∞) [UVERworld]

UVERworld ARENA LIVE 2013 winter 大阪城ホール二日目に行ってきました〜♪
なんと、初UVERworldライブです\(^o^)/ヤタ〜!

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去年にうばさんの名前をTwitter上でよく目にするようになって、9mmさんへの活動が一段落してぽっかり空いた心の穴の埋め草にでもなるかと、THE ONEを買って聴いてみたんですよね。そしたらワリにカッコいいし、聴くほどに面白味が増して、ライブあるかな、行ってみたいな、とググってみてビックリ!ちょうど3月の城ホが終わったタイミングで。っていうか、ナニ!?こんなでかいハコツアーやってんの?ドームとか、韓流ですか?って。
そうこうするうちに、リアルでうばファンの知り合いができて、DVDとか貸してくださって。そんで、今回のライブのチケットもその人が取ってくれました。5万5千の申し込みが来たっていう競争率だったんですって!ありがたや〜。そう、うーばー初参戦のこのライブはTAKUYA∞のハッピーバースデイでした♡

この時期に城ホといえば吉井和哉だったのに!と思いつつ入場。席はビックリ!真後ろの席で、真太郎の後ろの正面です!後ろ向きだけど、近く感じる♡

始まりは、Wizard CLUBで、この曲大好き♪次がFight For Liberty(ヤマトのやつ)で、新曲でたたみかけてくれて、めっちゃ盛り上がりました。んでシラナイ曲。えっと、私は「THE ONE」「LAST」「Fight For Liberty」「ナノ・セカンド」しか聴いてないので(DVDは借り物なので曲憶えるほど見てないっす)、今回は5、6曲くらいシラナイ曲ありました。そんで、そんで、なんかフリがありました!!たまたま昨日に「バンギャルちゃんの日常」という本を読んで、「フリ」というものがあるらしいと認識したら、今日行ったライブでみんなやってた!

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わりと面白かった〜。「咲く」とか初めて知ったww

今日は最初から最後までものすごく面白かった。ある程度ライブマナーが完成されたバンドにお初で参加して、このバンドはライブでこんな風に盛り上がってんだ〜!っていうのが新鮮で面白くて楽しめた。おまけにとってもアクが強い感じで、別世界に来た気分。フリもそうだけど、客席パートの歌うとこや手拍子とかいっぱいあって、なかなか忙しいです。前の女の子が結構完璧だったので、お手本にして真似してました。
そんで、ウバさんはヘドバンないので、首が痛くない!!あとで曲名教えてもらった「魑魅魍魎マーチ」とか、めっちゃ盛り上がってましたw

最初のMCは真太郎で、一人で吉本新喜劇みた話とか、あと、ステージ裏席のアタシたちが「後頭部研究会」って。うまいこと言うやん〜。真太郎はちょっと錦戸くんに似た感じのイケメンさん。ドラム好きのアタシはポ〜っとなります。そう、ドラムがいっぱいあって楽しかった。ギターやベースのみなさんのところにも太鼓があって、みんなでドン、ドン、ってたたくとプリミティブな興奮が喚起されるの♡

以降のMCはむげさんで、「夢を持って生きねばならん」とか「よい友人関係を築きましょう」とかいろいろお話されているのを聞いて、「あー、この人はとっても心がきれいな人なんだな〜」って思いました。23ワードの前のMCで、むげさんがアツすぎて、ちょっとみんなポカンってなってリアクション薄くなっちゃって、「なんだよ、みんないねぇのかよ!!」って、相手が頑張っているから自分も頑張れる、という存在がないのか、と一生懸命はなされていましたよ。煽り声もハイトーンでいいですよね。なんだかわからなくても、あまり同意してなくても「お〜!!」と言っちゃいます。
むげさんの服はいつもだっさいな〜と思っていたら、「この服は○○が着てくれって持って来た」「これ(ブレスレット)は○○」「これは…」と、周りのオトモダチの優先で着てるからなのね…。でもそれも含めて、らしくてステキ♡と思いました。あと、なかよしのトモダチからもらったという指輪もしてた!男性同士で指輪あげんの!???

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久しぶりに活躍したホルモンタオル

今回はタオル回しがあると聞いて、黒猫とホルモンの二本立てで用意していきました。だけど、ふだんタオル回した事ないからうまく回せなかったな〜。むげさんの指示じゃなかったら回してないよな。湘南之風に言われたら絶対まわさない(カップヌードルのCMで「ゼッタイいいね!押さない!」って言ってる人と同じくらい頑張る)けど、10FEETに言われたら回すとか、いろいろオバハン心は複雑。ワイパーも今のところ、吉井さんとむげさんだけね。

「7th Trigger」も好き。口笛を一緒に吹いて来た。そんで最後の曲は「ナノ・セカンド」今はこの曲が一番好き♪スタンドで跳んできた。めっちゃ盛り上がる♪で、終わりで寂しい〜って思ったら、まだ帰んないって。お誕生日だから、みんなからオレが好きな歌うたう時間もらうって。真ん中あたりで新しい曲と古い曲、どっちがいいと聞かれて、客席は古い曲を選んで(ガンダムの曲だって)新曲はスルーだったのが、ここで最後にきました。冬に鳴く蝉とか、なかなかいい曲だけど、ゆっくりな曲はイラナイタイブなので。。

「オレが音楽を続ける理由」に、みんなからのUVERworldを欲する気持ちをクレ!と言われて来た。やっぱり売れてまとまったお金もできて、大きなイベントを次々に成功させて、やりきった感、達成感で一段落したら、続けるモチベーションあげるの難しそう。今日が初ライブのアタシのために、もっともっともっとライブやって欲しいわ〜と思いましたです。

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楽しく打ち上げて帰ってきて、ウチではライブ楽しかったのとむげさんバースデイのお祝いにプレモルでカンパイしました。

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昨日、ライブ行く前に何軒かのお店で買い物していて、うち一つの店の女の子、一対一で会話しているのにハナシが全然通じないの。包装それでいい、って言ったつもりなのに、「あ」って袋から出して渡したり、(会話だし)主語を付けずに話すと、全く違うように理解されたりww たまにそんな人いる。万人に理解してもらうって難しいっすね。
んで、TAKUYA∞さんは全然わかり合えない気がするんだけど、その違い具合が面白くて新鮮。そんな風に考えてるの?的な。違っているからキライ!って思うバンドはたくさんいるんだけど、UVERworldは違ってて好きな感じ。それで、違っている中で共通項を発見するとうれしい。
9mmさんは、先に共感から入ったから、後から見つける細々した違いがトゲトゲして痛く感じる。ホントは違ってて当然なのに、アツい共感から入ってしまったので、ナンダ、そ〜なのかよ!って思っちゃう。あと、成長したのか後退したのか、変容した部分もあるし。変わった部分を受け入れられない古いファンより変わった部分ウェルカムのご新規さんが増えたらいいのだけどね。
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