ZASSO. 2021はリアルとオンラインの両方で【15XE】

今年もなんばHatchで開催と聞いて、速攻取ったチケット。金曜日だし半休取ってたのだけど、運悪く会議が入ってしまったので、会議終わり次第移動することに。着いたら物販のところにロカンダさんがいたので、ああ、癒着アクト、終わっちゃったんだな、間に合わなくてゴメンナサイ、と思いながらエスカレーターへ。ドリンク替えようと歩いてたら、あれ〜、えーー！？、アレレ♡客席の偵察に出て来られた右さんとバッタリ遭遇♡XEシャツ着てキャアーキャアーと遠慮しながら叫んでいたのは私です。右さんは、表現する人のオーラがあって、カラダもギュッと締まってタトゥーも綺麗でカッコよかった。もうこれだけでチケット代の元が取れたし、遅刻入場で少しガッカリしてたのも帳消しになって、機嫌よく入場しました^^

前日にSNSで、野球の応援グッズみたいな長い風船で声出せない分応援してね、みたいなのを見ていたので、きっと1,000円くらいで買わないといけないんだと思ってたのに入場時にタダで配っていて（最近、KiUさんの恩恵にすごく預かっている気がして申し訳ない。いつか恩を返せたらいいのだけど）ソレを膨らませて、三列目の中央やや下手寄りの席で、HUL OVERのラスト２曲から参戦しました。



次がDragon Ashで、周りにファンの人が多かったです。ずっと前にフェスで見て以来だったけど、楽しかった。右さんの古くからの友人、と思うと何となく親近感を持って見るし、kj、カッコいいもんね。鍛えられた肉体で、ライブの後半は上半身脱いでました。まぁあれだけ良いカラダなら人に見せたくなるわな。「痩せたら薬ひとつ減らすよ」とドクターから言われている私は、kjのペッタンコのお腹を羨ましく眺めていたのでした。

で、その次がCreepy Nuts。初見。面白く聴いた。見取り図に似ている方が堺市出身だそう。知名度あるし、DJさんの方はオリンピックにも出ていたから、話のタネに見ておくか、というかんじ。松永さんはオタクにしか見えなかった。R指定さんは、この日に三十のお誕生日ということだったけど、なかなか向こう気の強そうな感じが漏れてたのが良かったかな。MCは話の中味に対して言葉数が多いので少し薄く感じた。ヒップホップのヒトの特徴かもしれない。終演直後にバーステーケーキとkjからのパピバソングのプレゼントあった。DragonAsh終わって帰っちゃったファンの人は残念だったかもね。

さて、いよいよXmas Eileenです^^ ミラーボールが回っているのが綺麗で、そこに登場したパフォさんがとても格好良く見えました。そして右さんの口上は「不良を気取ってNo ruleとかやってたのが世間から騒がれたらアホみたいに謝ってる坊ちゃんミュージックと混ぜんな、」と例の蜜フェスを腹に据えかねてらっしゃるようでした。Kiss me Kill me、Pathと始まって、Dance Numberではパフォさんのキレキレダンスがカッコ良かったので、楽しみにアーカイブ見たら、全然映ってなかったww ライブに行っといて良かった。いつもは右前にいるのに、センターのやや左寄り、ということで見える景色が全然違っててそれも新鮮だったです。ダリー前で、いつもほぼ見てないベースンが視界に入ってきて、いつも目の前のギターさんが遠い。右さん遠いな、と思ってたけど、めちゃセンターにきてくれるので全然寂しくなかった^^ アタシがいるから下手にきてくれるのかしら♡と思っていたのに、振り返ると一列後ろにキャバ嬢っぽい派手で綺麗なお嬢さんが並んでて、あれ〜？右さんやパフォさんのガールフレンドなのかしら？でもそっち方面も充実するように応援しなくっちゃ、と健気に思っておりました。
そして新曲「TRAINING DAY」もやってくれました。前日（当日？）0時にPV解禁で、PVの映像もとってもカッコ良かったし、「まだ覚えてへん」とか口では言ってたけど、演奏もカッコ良かった。99.9とかWalk the Talk 、BAD BOYS BE AMBITIOUSとか。金曜だしFriday Night やるかな〜と、ワイパーの準備してたのにやらなかったですね。コロナ禍で人に会えないのが辛い、と仰ってました。私もそう。オンラインだと、用件だけで雑談がなく、話す息も合わなくてなんか疲れるし。NO NAMEでおしまい。そして今度はDJさんがパイ投げの標的に。「この後アンコールなのに。。」とちょっとテンション下がるDJさん。スタッフの人が綺麗にお掃除してアンコールに。左さんの「声が聞こえ〜る〜」で始まるmarch
でシメ。楽しかった。また早く次のライブの予定が聞きたい、ってなった。門真映画祭は金曜の昼2時55分から上映って。。行くの無理かもしれない。。
規制退場で、お店はどこも閉まってて打ち上げもできないので、駅に降りる階段の端に新聞を敷いて、そこに座って小一時間ほど打ち上げ（？）して、少し気が済んで帰ってきたw

翌日、せっかくこんな環境下で開催してもらったので、オンラインでも見ることに。ロカンダさん、HUL OVERさんもしっかり見て楽しみました。

五十肩の腕を高く上げなくて済む長風船、ステージ転換に座ってられる椅子アリ、モッシュダイブなし、声を出さなくて良い、ウチに帰ってからアーカイブでおかわりできる、などトシヨリに優しいライブの枠組みで、どうにかしないとコロナ禍明けにはスタンディングのライブに行けないカラダになってそう。