30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-武道館［25モン］ [THE YELLOW MONKEY]
スタッフさんの前説聞きながら、そうか、ナゴドから１年経ったのか…と。去年は休日でしたね。
毎年29日が仕事納めの日という憎たらしい中小企業に勤めていて、年を経るにしたがって、会社は何もしてくれへんし頼りにもならないと思うことが多く、日々の暮らしの何に主眼を置くかは自分で決めねばならないしなぁと、年末二日間の有給をとりまして、GO TOトラベルも中止され「不要不急の用事以外はウチでじっとしてんさい」のプレッシャーも強まりつつある中、武道館に行って参りました。
んで、前説終わってからの、ジプシーキングスの「マイウェイ」（隣のオッチャン歓喜）、エディットピアフ「愛の讃歌」ときて、我々を泣かそうとしているのか？今日のセトリはエモがテーマなのか？と受けて立つ気持ちの準備をしていたら、どこかで聞いたチンドン屋さんの音…扇子を持って登場したロビンちゃんの「楽しんで参りましょう〜♪」の掛け声で、私がイエローモンキーの曲の中で一番どうでもいいと思っている曲「DANDAN」がハジマッタ！色々あった一年にエモく浸るのはライブ始まる前で終了みたいでした。セットが簡素で少し寂しく思っていたら、照明がカラフルでステキだったです。
（会場の感想をメインに生中継を録画してたのを見ながら書いてます。会場ではベースの音がとてもよく聞こえてました！）
「Subjective Late Show」ときて「Chelsea Girl」始まって（吉井さん下手ご訪問♡）、やっぱり懐かしい曲をみんな期待してるもんね、と思いながらヒーセ側の後方席で、前の人のアタマでステージが見えないので、場所を探りながらエマちゃんが華麗に脚を蹴り上げる姿を遠目に見ておりました。ギラギラの衣装がサイコーに似合いますよね♡吉井さんは胸のところにオートマティックなグラフィックの入った赤いブラウスが素敵だったです。
そしたらさらに古い曲…「FAIRY LAND」私、あんまり馴染みがないんですよね（「BUNCHED BIRTH」をよく聴いていないのがバレてしまうw）。そして、フリフラを利用したコールアンドレスポンスの「Tactics」。ロビンとエマがくっついてギター弾いてるのを、近くで見たいな〜と恨めしく思っておりました。そして爪切りの歌「VERMILION HANDS」。ライブであんまりやらないけど、1回聴いた気がする…DVDで見ただけかな。。
この後しばらく休むよ、のお話の後、再結集後は幸せな50代を送っている話とか、12月28日はメカラウロコ解除で普通にバンドのお誕生日ライブの日になったとか。んで、「9999」から「Changes Far Away」。このアルバムの中で一番好き。「DANDAN」はあんまりなのに、この曲は好きという。ファンとイエローモンキーの曲という点では一緒なのにね。…それとも「支えになった愛」はファンじゃなくて歴代カノジョさんのことなのかしら！？
メカラじゃないけど、メカラっぽい曲（下々の曲？）ってことで「審美眼ブギ」。「手は叩いていいよ〜」。エマちゃんのくるくる回転と脚上げはギターの音色に関連していると思う。そして、私が日章旗を見上げている隙にエマちゃんが下手に降臨！！ゥギャーー！！一気に盛り上がるワタクシ。からの「Foxy Blue Love〜SLEEPLESS IMAGINATION」やっと正面から拝見できました。吉井さんがアコギかき鳴らしてるのは、子どもの頃土曜の午後にTVで見ていた音曲漫才のオジサンみたいな風情が少しあって、それが面白さで良いところと思う。背景に過去映像ないのは残念だけど、タンバリントスも前から見られた^^ ってか、私4回目かな。行かなかった横アリと代々木ではやってないもんね。
横アリと代々木のとても変則的なセトリはとても羨ましくて、では武道館のセトリはどうなん？と期待いっぱいだったのが、「もう曲の在庫が残ってません」宣言^^;; 「でもそれで済ませるわけにはいかないので、棚の奥の方に挟まっていた（？！）インディーズ時代の曲を持ってきました！」と。A面がドッグハウスのデモテープのB面で、30年ぶりくらいの演奏「PENITENT」。これがなかなか良かった。わたしの中では「DANDAN」と対になっている曲。ドームツアーで一緒に聴いたからかしら？この曲も暗い行進曲みたいだし「DANDAN」もチンドン屋さんが演奏しながら練り歩くイメージで、わたしの中で重なってて、一曲目のフリを回収してくれた感じ。それにしても「ペニテント」って、なんちゅうタイトル。
そして「ロザーナ」ときて「 "I"」。「サイケデリックブルー」やってくれないかな〜と思ってて、なかったけど、「 "I"」がきたから良しとするわ♡
ここで聴き慣れたイントロが。全国から寄せられた歌声と共にの「バラ色の日々」です。これで当分活動休止という武道館のライブで「JAM」をやらずに「バラ色」というのが面白いな、と思いました。とてもいい曲。作っているときは苦しかったのかもしれないけど、たくさんの人の心に響く曲になっててスゴイ。そして「SUCK OF LIFE」。これもエマちゃんとの絡みがクローズアップされがちだけど、なかなかの名曲ですよね。演劇的な歌唱だったり、エマちゃんがズンズン花道を行く感じとかも好き。からの「Father」。テンちゃんもどこかで聴いてるかなぁと思いました。吉井さんもテンちゃんもどちらも母子家庭で育って、一緒だね。ライブ中はエマちゃんが下手に来てくれたのでそんな思考は吹っ飛んで、エマーー！！ってなりましたけど。今録画見て、いい曲だな〜って思うけど、会場ではそれどころじゃないもんね。イジワルな人が「ミーハーBBAめ、なんでもいいんやろう！？」って言うかもだけど、それもあるのよね。エマちゃんやロビンが近くに来たら、キャーーってなって何かを鑑賞する余裕はないの。だけど冷静な時にかっこいいと思えないものにキャーーとはならないので。。
活動休止の挨拶からの「未来はみないで」。これで本編終了です。
私もだけど、参加のオーディエンスは声援を上げられない代わりに拍手や手拍子を頑張って盛り上げよう、と決心して来られた人が多かったみたいで、放送ではわかりにくかったですけど、MCの時をのぞいて、ずっと拍手がある状態で、アンコールの拍手も、今まで私が行ったイエロモンキーのライブの中で一番大きかった。武道館は反響（？）がいい感じで、手を叩くのが楽しかったし^^
アンコール。遠目に見てたらマスク着けて出て来たの、全然わからなかったw 「全員分のキスマスクを作りました！」ってなんのこと言ってるのやろ？と途中まで思ってた。んで「おそそブギウギ」から。と言っても、再集結してからしかイエローモンキーのライブを知らないので、コレ自体に思い入れないって言うか、別になくてもいいけどな〜って感覚。古参のファンの人は、ないと物足りないのかな。みんなもハミングで歌っていい、との事だったけどどのくらい歌っていいのかわからず、どうしよう、ともじもじしてました。。そして「サンキュー、愛してます！アバンギャルドで行こうよ！」
「Romantist Taste」はどうしても「TRUE MIND」の水も滴るイケイケ時代のロビンさんを思い出してしまいますね。エマちゃんが下手に来たときは、例の敬礼見たいな手のフリを倍速でしておりましたw
「悲しきASIAN BOY」も手を振るふりが多い曲なので、この二曲で神経痛の私の右手は死にました。紙吹雪、私の席までギリギリ届かなかったな〜。前の席の人が、自分の前に落ちたのを拾っていたけど、なんとなく感染予防的によろしくないかも、と思って拾わなかった。で、最後の曲は何かな？とメンバー紹介を聞きながら待っていたら、「WELCOME TO MY DOGHOUSE」だった！本編の途中で聴きたいなぁと思っていたのでとても嬉しかったわ♡それにエマちゃんがオーバーアクションで弾いているのが遠目にも見えてドキドキしたもんね♡なぜか中継では映ってなかったけど。
スケジュールが途中で変わってしまって、感染防止にも気を配らないといけないし、大変なツアーでしたけど、無事に完遂おめでとうございます。6本中、4本に参加できたし、行けなかった2本もオンラインで見られたので、とても満足。エマちゃん熱が盛り上がって来たところで活動がお休みになるのは寂しいけど、また個々の活動や、充電した暁のイエロモンキーの活動を楽しみにしております。
30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-東京ドーム［24モン］ [THE YELLOW MONKEY]
イエローモンキーのドームツアー、名古屋、京セラときて、いよいよ東京ドーム２daysという時にコロナ禍で延期からの中止になって、代わりに東京ドーム、横アリ、代々木、武道館のライブが発表された。発表時はまだ無観客ライブになるかも、という但書き付きで、行けたらいいなぁ、ダメならオンラインで、という気持ちで申し込んだの、観客を入れて開催ということに。
それでも色々決まりごとがあって、注意とか細かく読まない大雑把な私は直前にCOCOA（接触確認アプリ）を２週間前から起動させておかないといけないことに気づいて、会場入りできないかも、と当日までやきもきしました。それに毎度のことながらチケットが表示されない！！！とか（結局表示できた。こんなんでアタフタするのもうやめたい^^;;）、ヘソ曲げておりました。ライブ当日に、COCOA2週間前からでなくても入場できると発表されてやれやれと新幹線に乗りましてん。
座席はC2ブロックとあったので、アリーナの後ろの方と思って呑気に会場入りしたら、ナント、アリーナセンターの一番目のブロック（ヒーセ側だけどw）。ヘソ曲げてたくせに、一気に感謝の念が噴き出して、バラ色募金したりしてw 周りは老若男女、いろんなお客さん。私の前の列のご夫婦が場内で記念写真撮ってて（ホンマはアカンねんで）どうしても私が真ん中に写り込むので、横にそれたり顔を手で隠したりしてたら、自分たちが横向いて撮ってた。ライブ前にスタッフさんからの説明も兼ねたこの公演の意気込み的なスピーチがあって、開催側の苦悩もあるよな、とか思いながら聞いてたけど、「一つ飛ばしに座ってください」ってわざわざおっしゃってるのに、お友達同士でくっついてるオバチャンとかいて、見た目賢そうな人なのにどうして協力してあげないのか、何だかな〜って後ろから見てました。たくさんの人に言うこと聞いてもらうのタイヘン。
ライブの様子はWOWOWやオンラインでやってたですけど、やっぱり、やっぱり、大歓声に迎えられるイエローモンキーが好きなので、登場の時のキャーーー！！！！がないのが寂しかった。吉井さんもやりにくいに違いない、この場の指揮者と言うかライブを引っ張っていく役割の吉井さんが少しでもやりやすいように、今日は吉井さんを強く応援せねばイカン！！と心に誓って、両腕にフリフラ（光るやつね）を着けて、とにかく拍手と手拍子と両腕を挙げて、振っておりました。
セットリスト
01. 真珠色の革命時代～Pearl Light Of Revolution～／02. 追憶のマーメイド／03. SPARK
04. Balloon Balloon／05. Tactics／06. 球根
07. 花吹雪／08. Four Seasons／09. Foxy Blue Love／10. SLEEPLESS IMAGINATION
11. 熱帯夜／12. BURN／13. JAM
14. メロメ／15. 天道虫／16. パンチドランカー／17. Love Communication
18. バラ色の日々／19. SUCK OF LIFE／20. パール／21. 未来はみないで
22. 楽園／23. ALRIGHT／24. 悲しきASIAN BOY／25. プライマル。
エマのソロから始まる「球根」で、「あっそうか、イエローモンキーは大歓声の中にいるのが似合うけど、それがないからってマイナスになるような弱い表現者じゃない、確固たる見世物（芸術的価値のあるコンテンツ）をしっかり持っているのだもの」と得心して、いつものライブじゃない、と言う悲しい気持ちはなくなりました。WOWOW録画見たら、エマちゃんが球根ソロの途中でピックを口から出して使い出したのにビックリしました。なんか出し方も、レクター博士が歯茎からボールペンの軸出す時みたいな感じで。。すごく面白く感じた！Tacticsが鳴った時もコールアンドレスポンス飛ばすのかな？と思ったら、ちゃんとやって、会場にいて、全然変な感じじゃなくて楽しかった^^
そして、サブステージに行ってしまうのですが、もう心配なくなっているので、エマちゃんに気が狂ったように手を振って、エマちゃんもこっち見てるゥ〜♡とか思ってたのですが、WOWOWで確認すると、周りもみんな気が狂ったように手を振っていて完全に埋没してましたw
「Foxy Blue Love」から「SLEEPLESS IMAGINATION」は3回目ですが（3回とも後ろ姿〜）、とってもいいですね^^ 今のイエローモンキーと若気の至りのイエローモンキーが行ったり来たりしてて。吉井さんたちも楽しそう。辛いこともたくさんあっただろうけど。これはライブ盤に入れて欲しいな〜。
「熱帯夜」の「抱きしめられたらカーニバル！」って歌詞が面白くて好き。マンガでよくあるわね。好きな人から挨拶されただけで脳内お花畑になるみたいな。私もベガスのMinamiに手を握られている時カーニバルです。そんで、そんな歌詞を本域で歌うロビンが大好き。
JAMの時、吉井さんもちょっとキてましたね。東京ドーム２daysまであともう少しだったのに。
やっぱりね、いろいろ考えちゃうし、事態は進行中だから世論も刻々と変わるもんね。東京事変が何であんなにひどいことを集中攻撃で書かれないといけないのかしら、と思ったけど、他の演劇の人の意見表明とかにも罵詈雑言で耳を貸さない人の意見ばかり目立って、いつまたあんな風になるかわからないし。。
私はパンチドランカーでグッときました^^ 武道館で聴いた時も心から感動したけど、コロナ禍の中のドームで聴くパンチドランカーも、さらにパンチ、パーンチ！とやられてるのに、ま〜だまだやめない、とファイティングポーズなのがとってもカッコいいし、曲の洗練具合もカッコいいから余計に説得力がある。マスクのなかでむせび泣いておりました♡
あと、パールもよかった^^ エマギターが格好いいし、曲の完成度も素晴らしいですよね。曲と歌詞の世界、転調（？よくわからないけど）とか。「パール」が何のことなのか、わからないようでわかる、わかるようでわからない。カッコいい。ここでもカッコよくて励まされて泣いてました。
「未来はみないで」は京セラで聴いた時はあんまりピンときてなかったのだけど、だんだん好きになってきた。歌詞が吉井節なんですよね。再集結一曲目には向かないと私も思うけど、ちょうどこのタイミングでよかった。
アンコール含めて25曲やったんですね。オジサンたち元気過ぎ。ロビンの喉、すごい。アニーもエマちゃんも美しく脚を蹴り上げて（ギックリ行かないか心配〜w）。
横アリと代々木はチケット申し込まなかったのだけど、武道館どうしようかな。。会社休むなら代々木の方が行きやすいけど。。とか悩み始めています。
規制退場は最後で、回転扉じゃないフツーの扉から出たら、風圧がすごくて、最後にソレもアトラクションみたいで楽しくて、ホテルでもらったクーポンでなんやかや買ってホテルでひとり打ち上げも楽しかった。行く前はモヤモヤしたけど、とても楽しくて、行って良かった。開催側が利益出したか気にかかる。中継やオンラインと合わせ技で利益出るならさらに安心して楽しめるんだけど。
最後の方のMCでこの公演を「イエローモンキーの勲章」って吉井さん言ってたですね。今、こんなに素晴らしい祝祭空間を作り上げられたのだから、過去の納得いかなかったドーム公演（？）は塗り替えられたんじゃない？って私も思いました。
30周年おめでとう！！
DOME TOUR in OSAKA 2020.02.11 でエマの銃撃に会う［23モン］ [THE YELLOW MONKEY]
ザ・イエローモンキー初めてのドームツアー、少し間が空いて、2日目は大阪・京セラドーム！…なんですけど、チケットが表示されなかったり、数日前から体調悪かったりで、もう行くのやめようかしら？なんて思っておりました。あまりテンションも上がらないまま、チケットもナントカ表示でき、ギリギリまでウチで休んでぼつぼつと出かけましたら、京セラドームの威容を見てワクワクしてきて、しかも入場したら、アリーナは花横席！！キタ！ホンモノのスーパー指定席！ンもう、胃のシクシクを押さえながらワクワク！！
（ここからネットで拾ったセトリに沿って記憶を辿っておりまする）
吹奏楽隊が入場してMy Way…なんか始まる前に終わるみたい…。からのまだ吹奏楽隊で「見てないようで見てる」。メンバー入ってメインステージで「Romantist Taste」「楽園」「ROCK STAR」。横に身を傾げたら何の邪魔もなくステージが見られて、そこは楽園のよう♡途中で私より背の低いオトモダチと場所チェンジしても、その状況は変わらず、素晴らしい眺望のライブで感激！
「Balloon Balloon」そして「FINE FINE FINE」の格好良さよ！イエローモンキーが大好きな私たち4万人、趣味がいいですよね！の気持ち^^
みんな大好き「MOONLIGHT DRIVE」、そしてエマギターの善悪の炎が燃え上がる「球根」。
いよいよ、いよいよ、メンバーみんなが花道を通ってセンターステージに移動！こんな近くでお目にかかるのはソロのZeppやクアトロの時以来かしら〜！？もう、ひゃあひゃあ浮き足立って、いつもは声援とか恥ずかしくて苦手なんですが、恥ずかしげもなく、自然に「ローービーーン！！」「エマーーー！！」と叫んでおりました。めっちゃコーフンしました！！
ロビンがヒーセの素敵な衣裳を弄ってからの「カナリヤ」、そしてSさんが待ちわびてた「Four Seasons」後ろ姿でずっと聴いてましたが、それがなんか良かったです。人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない♪「Foxy Blue Love」もとても良かった^^ いろんな要素がギューっと詰まって楽しい曲です。タンバリンの投げ渡しもチェック。メンバーも後ろのお客さんを気にして振り返ってくれたり、後ろ向いて弾いてくれたり、振り返ってアニーを見るロビンとか♡すごく楽しい！
この時、エマがこっち向いてワルサー撃ったんですよね〜♡みんな撃たれてた〜
今度は「SLEEPLESS IMAGINATION」を正面から見て聴きたい。「砂の塔」はロビンが同じ歌詞を歌っててちょっとハラハラしたww「嘆くなり我が夜のFantasy」に「LOVE LOVE SHOW」も楽しかった！そして「JAM」でセンターステージ終了。ステージがウィーンと下がって、花道通らずに、アリーナの通路を通って一旦履けるメンバーさん。せっかくだからみんな一度は近くで会いたいですよね。
昔のデモテープの音源で過去ライブの年表、そしてお伊勢参りみたいな楽しそうな団体のアニメーションが通天閣を通って京セラドームへ！そして派手で可愛いチンドン屋さんと吹奏楽隊登場して「DANDAN」。「ロザーナ」もとてもいい曲。「天道虫」からの「SPARK」。この前のベガス岡山で、永遠なんて1秒で決まる！と実感してたので、より楽しく聴けた。
ソロから吉井さんが歌い育てて、普遍的な価値が生まれた「バラ色の日々」。この曲を聞くたびに、曲というのは育つのだ！とその面白さに感動する。そういう意味で言えば、イエローモンキー再集結してから育ち方が顕著なのが「球根」のような気がする。SUPER JAPAN TOURの時からドラマチックさや曲のテーマとイエローモンキーの親和性も良くて、独特の世界を作り上げていたけど、さらに今回はエマギターと映像のアートワークの演出と相まって、さらに芸術性の高さが際立っていた。
そして「太陽が燃えている」でまたロビンが花道に来てくれた！！！ミーハーと言われようとも、もう近くに歩いて来てくれただけで感激♡続けて「SUCK OF LIFE」ではエマとヒーセが花道に♡エマが花道を戻るときは、ロビンが見えないロープを引っ張るようにエマちゃんを引き寄せてw 手で隠すチューも定番な感じ。エマの衣装がとても素敵で、紫のペーズリーのロングコートで上半身がキラキラしてて、エマちゃんがクルッと回るとコートの裾がヒラリとしてとてもカッコいい^^ 靴ももんの凄くギラギラ光ってて、ロードオブザリングに出てくる何処かの国のキングみたいだったわ〜♡そして「BRILLIANT WORLD」で最高な世界へ。
アンコール一曲目はこのブログタイトルの元でもある「Sweet & Sweet」から。自分次第でこの世をSweetに出来るんだよ、という曲で、前の会社にいる時から随分励まされたし、今でもそういう風にしようと思って生きている（ロビンの教えと思ってw）。準備？オーライ！！のコール＆レスポンスからの「ALRIGHT」。再集結の喜びが蘇る曲です。「悲しきASIAN BOY」ではピンクの紙吹雪が大量に吹き上がってとても晴れやかで綺麗だった。
「未来はみないで」は不思議な曲。これから育つかしら？でも一大レクイエムみたいにならなくて、最終的にエッセイみたいな小品でもそれにはその良さがある。
最後にアニーが花道からセンターステージに来て、オーディエンスにご挨拶。オニイチャン組は色々弄ったり。吉井さんは何か言いかけたけど、やっぱりやめて真面目な挨拶で締めておしまい。とても楽しかった。
心斎橋で打ち上げて、気持ちよく帰って来て、ウチに着いて洗濯しようとエマールのボトルを取り出して、「ハッ！！」として萌えてしまったw エマ、悪いヤツ♡
（ここからネットで拾ったセトリに沿って記憶を辿っておりまする）
吹奏楽隊が入場してMy Way…なんか始まる前に終わるみたい…。からのまだ吹奏楽隊で「見てないようで見てる」。メンバー入ってメインステージで「Romantist Taste」「楽園」「ROCK STAR」。横に身を傾げたら何の邪魔もなくステージが見られて、そこは楽園のよう♡途中で私より背の低いオトモダチと場所チェンジしても、その状況は変わらず、素晴らしい眺望のライブで感激！
「Balloon Balloon」そして「FINE FINE FINE」の格好良さよ！イエローモンキーが大好きな私たち4万人、趣味がいいですよね！の気持ち^^
みんな大好き「MOONLIGHT DRIVE」、そしてエマギターの善悪の炎が燃え上がる「球根」。
いよいよ、いよいよ、メンバーみんなが花道を通ってセンターステージに移動！こんな近くでお目にかかるのはソロのZeppやクアトロの時以来かしら〜！？もう、ひゃあひゃあ浮き足立って、いつもは声援とか恥ずかしくて苦手なんですが、恥ずかしげもなく、自然に「ローービーーン！！」「エマーーー！！」と叫んでおりました。めっちゃコーフンしました！！
ロビンがヒーセの素敵な衣裳を弄ってからの「カナリヤ」、そしてSさんが待ちわびてた「Four Seasons」後ろ姿でずっと聴いてましたが、それがなんか良かったです。人様に迷惑とコーヒーはかけちゃいけない♪「Foxy Blue Love」もとても良かった^^ いろんな要素がギューっと詰まって楽しい曲です。タンバリンの投げ渡しもチェック。メンバーも後ろのお客さんを気にして振り返ってくれたり、後ろ向いて弾いてくれたり、振り返ってアニーを見るロビンとか♡すごく楽しい！
この時、エマがこっち向いてワルサー撃ったんですよね〜♡みんな撃たれてた〜
今度は「SLEEPLESS IMAGINATION」を正面から見て聴きたい。「砂の塔」はロビンが同じ歌詞を歌っててちょっとハラハラしたww「嘆くなり我が夜のFantasy」に「LOVE LOVE SHOW」も楽しかった！そして「JAM」でセンターステージ終了。ステージがウィーンと下がって、花道通らずに、アリーナの通路を通って一旦履けるメンバーさん。せっかくだからみんな一度は近くで会いたいですよね。
昔のデモテープの音源で過去ライブの年表、そしてお伊勢参りみたいな楽しそうな団体のアニメーションが通天閣を通って京セラドームへ！そして派手で可愛いチンドン屋さんと吹奏楽隊登場して「DANDAN」。「ロザーナ」もとてもいい曲。「天道虫」からの「SPARK」。この前のベガス岡山で、永遠なんて1秒で決まる！と実感してたので、より楽しく聴けた。
ソロから吉井さんが歌い育てて、普遍的な価値が生まれた「バラ色の日々」。この曲を聞くたびに、曲というのは育つのだ！とその面白さに感動する。そういう意味で言えば、イエローモンキー再集結してから育ち方が顕著なのが「球根」のような気がする。SUPER JAPAN TOURの時からドラマチックさや曲のテーマとイエローモンキーの親和性も良くて、独特の世界を作り上げていたけど、さらに今回はエマギターと映像のアートワークの演出と相まって、さらに芸術性の高さが際立っていた。
そして「太陽が燃えている」でまたロビンが花道に来てくれた！！！ミーハーと言われようとも、もう近くに歩いて来てくれただけで感激♡続けて「SUCK OF LIFE」ではエマとヒーセが花道に♡エマが花道を戻るときは、ロビンが見えないロープを引っ張るようにエマちゃんを引き寄せてw 手で隠すチューも定番な感じ。エマの衣装がとても素敵で、紫のペーズリーのロングコートで上半身がキラキラしてて、エマちゃんがクルッと回るとコートの裾がヒラリとしてとてもカッコいい^^ 靴ももんの凄くギラギラ光ってて、ロードオブザリングに出てくる何処かの国のキングみたいだったわ〜♡そして「BRILLIANT WORLD」で最高な世界へ。
アンコール一曲目はこのブログタイトルの元でもある「Sweet & Sweet」から。自分次第でこの世をSweetに出来るんだよ、という曲で、前の会社にいる時から随分励まされたし、今でもそういう風にしようと思って生きている（ロビンの教えと思ってw）。準備？オーライ！！のコール＆レスポンスからの「ALRIGHT」。再集結の喜びが蘇る曲です。「悲しきASIAN BOY」ではピンクの紙吹雪が大量に吹き上がってとても晴れやかで綺麗だった。
「未来はみないで」は不思議な曲。これから育つかしら？でも一大レクイエムみたいにならなくて、最終的にエッセイみたいな小品でもそれにはその良さがある。
最後にアニーが花道からセンターステージに来て、オーディエンスにご挨拶。オニイチャン組は色々弄ったり。吉井さんは何か言いかけたけど、やっぱりやめて真面目な挨拶で締めておしまい。とても楽しかった。
心斎橋で打ち上げて、気持ちよく帰って来て、ウチに着いて洗濯しようとエマールのボトルを取り出して、「ハッ！！」として萌えてしまったw エマ、悪いヤツ♡
DOME TOUR 2019.12.28 NAGOYA［22モン］ [THE YELLOW MONKEY]
立て続けのフェスやらライブやらイベントで、モレなく参加できるのか気が立っていて、くたびれまくっていた日々の最終、大トリは、ザ・イエローモンキーでございます。外反母趾とそれにのしかかる体重で足が痺れがちなのと、出かけてばかりでウチにいる時は内職仕事の毎日で荒れ放題の我があばら家で少し落ち着くため、友人には不義理をしまして、昼頃名古屋移動。到着されたフォロワーさんたちのドームやラッピングトラックの画像などが並んるTwitterを眺めながら新幹線は進むよ。多くの人の群れが移動する名古屋駅ではツアーロゴTや前のツアーグッズを身につけたビリーバーさんもチラホラ。ホテルのチェックイン時刻まで時間があるので、高島屋でお買い物したりお茶したり。
ドームに着いたのは開演１時間前ごろで友人とも無事合流できて（駅からとても遠く感じたのだけど、どのルートで行くのが正解だったのかしら？）入場。ここでもうへばりそうだったんですが、まーね、前日に公開された座席表でね、めちゃいい席やん！というのを確認しておりましてね、アリーナに足を踏み入れた途端にアドレナリン大放出♡近いとは思ってたけど近い！！いい席と思ってたけどいい席！花道の高さもいい感じ♪
時間通りに暗転、スクリーンに1989.12.28から数字がすごいスピードでパラパラ進んで2019.12.28に。メンバー動き出した映像から、ステージに登場して、ロビンは！？ロビンは？と目を凝らしていたら花道の先の出島にいましたw 後ろ姿しか見えん…。誰もが予想していなかったSECOND CRY始まり（セトリは終演後に公式で出てたので安心。疑り深い私はLive FANのやつとか怪しみながら見てる）。2017年の東京ドームで、スーパー指定席を差し置いて、私の目の前の巨大EGGからメンバー登場して、しばし良い思いをさせていただいたことを思い出し、アノトキの逆バージョン！？と、心配しながら見てたのでほぼ記憶がないw ROCK STARで戻って来てくれて（良かった〜♡）SPARKのヘナチョコダンスも見られて一気に場内活気づく。客席も満杯で、ソールドアウトのアナウンスされなかったからチケットは残ってたのだろうけど、2017年のメカラみたいなことはなくて、ほぼほぼ満杯だったでしょう^^ 大観衆の中のイエローモンキーが大好き。
「Balloon Balloon」からの「A HENな飴玉」からの「追憶のマーメイド」^^ みんな素敵。映像にかかるエフェクトもかっこよくて、吉井さんやエマちゃんに化学記号図みたいなヒンメリみたいな幾何形態がくっついて映るのが照明とあいまってカッコいいな〜って思いながら見てました。そしたらね〜エマちゃんひとりオンステージで、エマギターから生命のエネルギーがうわーって噴き出る映像がとても綺麗で、ツイッターにも書いたんだけど、イエローモンキーの世界は、善と悪を分け隔てなく飲み込んで現実として受け止め、その美しさを讃えてるから、このエマギター生命のエネルギーも、良いエネルギーと悪いエネルギーどちらにも見えるところがとても良かった（良い悪いは所詮はそれぞれの価値観）。質量を感じない軽やかさで、みるみる燃え広がって被害（影響力？）は甚大、無数の鞭や毒針のクラゲの触手のようにも見えたかしら。我々はもう絡まっちゃってタイヘンなんですけど。
そんでね〜、今度はメンバー全員で出島に出張しちゃうの。「高いチケットのみなさん、すいません、また帰って来ますから」って。早く帰って来てローービーーン！！ここは花道で思い切りエマちゃんに手を振れたのが良かった。ここからお尻がブカブカしたパンツのロビンの後ろ姿のライブ。入るの入らないの言ってたエマちゃんがイエローモンキーに正式に加入したよね、と確認できたのが名古屋の旅館だった、という話から、エマが初めてイエローモンキーのために作った楽曲「This is For You」イエローモンキーの最初の曲「LOVERS ON BACKSTREET」「Forxy Blue Love」とか。もう早く前から拝みたいよね。「SLEEPLESS IMAGINATION」では過去映像と今の映像が混ざり合って映ってたので、出島のお尻やのうてスクリーン見てました。めっちゃお金なさそうな歯の悪いロビンが歌ってて（ちゃんとライブの音と合うように同期されてる）ヴィスコンティの「ベニスに死す」に出てくる興行師みたいな猥雑さだった。
仕事や家庭持ちの人は集まりにくい日だし「メカラウロコ」は終わって〜みたいなMCを聞くまでさっぱり忘れてて（メカラだと思って来てたw）、そっか一回終わります宣言してたよね、と思いつつ思いっきりメカラなのが可笑しかった。そんで、さぁ、もうそろそろ帰ってくるがよかろう、そんなところにおらずともっと近う、近う、となっているのにまだそこで歌うのか！？の「I don't Know」「BURN」「ラブショ」そしてさらに「JAM」でもう気が遠くなりそう。C2ブロックのオーディエンスの逆鱗に触れておるよ。JAMの最後らへんのピアノの音を聴いて、あら、鶴ちゃんだけ前に置き去りにされてたのね…と思ったり。そして出島のみなさんは後方のお客様に挨拶しながら一旦撤収。
弥次喜多みたいな和風アニメの賑やかな集団が名古屋ドームに吸い込まれたと思ったら、派手な着物のチンドン屋さんが現れてやっとメインステージに再登場でホラ「DANDAN」。もう待ちかねた〜。この曲はあんまり好きじゃないけど（サンタクロスイズカミントウタウンに似てる）そんなこと言ってられない。また出島に行かれたらタイヘン！私の好きなアレンジの「パンチドランカー」もやりました。そして「天道虫」から〜の「”I”」♡「”I”」は「私的イエモンベスト」のプレイリストにずっと入れている曲。再結成してから20回くらいライブに行って、初めて聴けた。スクリーンにも「Fuck Me ! Fuck Me ! Fuck Me I need it !と歌詞が大写しにされたので、ヒーセと大声で叫んできましたw「SUCK OF LIFE」もありました。
からの「Horizon」から「Father」ときて「シルクスカーフに帽子のマダム」。吉井さんの中の女性性が歌わせる歌だそう。とても感動して泣いた。照明が暗くて影か濃くて、吉井さんが醜い貧しいお婆さんみたいに見えて、それが昔の恋人を思い出したり、いいところのお嬢さんだったんだとか安酒飲みながら歌ってて、吉井さんはなんて意地悪で優しいんだろうかと思って。ここで本編終了（やっぱりメカラやないかい〜）。
公式セトリによると「アバンギャルド」「バラ色」「ALRIGHT」「 ASIAN BOY」だそう（覚えてない）。出島で喋り過ぎたのか、時間が押しているようで若干巻きながらの進行w おそそブギウギもやりました（それメカラやないかい〜）。時間がなくて四人の合唱でww 吉井さんやヒーセはアレだけどアニーやエマちゃんが可愛い顔で真面目に歌っているのが面白い^^
音楽系のニュースサイトにも出てましたけど、「周りから馬鹿にされることもあったけど『イエローモンキー』という名前を誇りに思って活動してきた」「イエローモンキーにはわかりやすい曲も応援歌も甘いラブソングもないけど」「僕は、現実と、目に見えない何かを結ぶ懸け橋の部分を歌うのがロックだと思ってやってきた」など、なかなかファンが痺れるコトバが色々ありましたね^^ 吉井さんが何度もドームに集ったみんなに「30周年おめでとう！」と言っていたのも印象的。解散・休止している時期もあったけど、この四人で初めてライブをやった1989年12月28日から30年経った日に、同じ四人で、しかもドームでライブをやり、4万人のオーディエンスとお祝いするなんて、ホントにホントにすごいことだと思う。それに三時間のライブ内容も素晴らしく美しかった。吉井さんとエマちゃんのアイコンタクトとかヒーセが合いの手で「タスケテー」って言ってアニー大笑いとか、終演で捌ける時にアニーに（花道）三往復とかいうロビンとかメンバーの雰囲気もとてもよくて気持ち良い^^ カメラマンの横山サンが最後に写真撮ってくれたのだけど、画像いつ出るのかな〜。
規制退場で、地下鉄に乗るのがタイヘンだったな。名古屋駅の近くのお店で手羽先や味噌カツなど食べながら打ち上げ。各々の萌えポイントなど（やっぱりね、近いとね、萌えるところが色々あります）。
翌日は吉井さんが通っていたという鰻屋さんに。イエモンファンが集結してて、店内はイエモン曲が鳴り吉井さんサインやポスターや寄せ書き帳（吉井さんも書いてる）なども。ひつまぶしは香ばしくて美味しかった（ひっさしぶりのウナギ、美味しかったT^T）。熱田神宮にお参りして帰りました。
ザ・イエローモンキー、30周年おめでとうございます。
ドームに着いたのは開演１時間前ごろで友人とも無事合流できて（駅からとても遠く感じたのだけど、どのルートで行くのが正解だったのかしら？）入場。ここでもうへばりそうだったんですが、まーね、前日に公開された座席表でね、めちゃいい席やん！というのを確認しておりましてね、アリーナに足を踏み入れた途端にアドレナリン大放出♡近いとは思ってたけど近い！！いい席と思ってたけどいい席！花道の高さもいい感じ♪
時間通りに暗転、スクリーンに1989.12.28から数字がすごいスピードでパラパラ進んで2019.12.28に。メンバー動き出した映像から、ステージに登場して、ロビンは！？ロビンは？と目を凝らしていたら花道の先の出島にいましたw 後ろ姿しか見えん…。誰もが予想していなかったSECOND CRY始まり（セトリは終演後に公式で出てたので安心。疑り深い私はLive FANのやつとか怪しみながら見てる）。2017年の東京ドームで、スーパー指定席を差し置いて、私の目の前の巨大EGGからメンバー登場して、しばし良い思いをさせていただいたことを思い出し、アノトキの逆バージョン！？と、心配しながら見てたのでほぼ記憶がないw ROCK STARで戻って来てくれて（良かった〜♡）SPARKのヘナチョコダンスも見られて一気に場内活気づく。客席も満杯で、ソールドアウトのアナウンスされなかったからチケットは残ってたのだろうけど、2017年のメカラみたいなことはなくて、ほぼほぼ満杯だったでしょう^^ 大観衆の中のイエローモンキーが大好き。
「Balloon Balloon」からの「A HENな飴玉」からの「追憶のマーメイド」^^ みんな素敵。映像にかかるエフェクトもかっこよくて、吉井さんやエマちゃんに化学記号図みたいなヒンメリみたいな幾何形態がくっついて映るのが照明とあいまってカッコいいな〜って思いながら見てました。そしたらね〜エマちゃんひとりオンステージで、エマギターから生命のエネルギーがうわーって噴き出る映像がとても綺麗で、ツイッターにも書いたんだけど、イエローモンキーの世界は、善と悪を分け隔てなく飲み込んで現実として受け止め、その美しさを讃えてるから、このエマギター生命のエネルギーも、良いエネルギーと悪いエネルギーどちらにも見えるところがとても良かった（良い悪いは所詮はそれぞれの価値観）。質量を感じない軽やかさで、みるみる燃え広がって被害（影響力？）は甚大、無数の鞭や毒針のクラゲの触手のようにも見えたかしら。我々はもう絡まっちゃってタイヘンなんですけど。
そんでね〜、今度はメンバー全員で出島に出張しちゃうの。「高いチケットのみなさん、すいません、また帰って来ますから」って。早く帰って来てローービーーン！！ここは花道で思い切りエマちゃんに手を振れたのが良かった。ここからお尻がブカブカしたパンツのロビンの後ろ姿のライブ。入るの入らないの言ってたエマちゃんがイエローモンキーに正式に加入したよね、と確認できたのが名古屋の旅館だった、という話から、エマが初めてイエローモンキーのために作った楽曲「This is For You」イエローモンキーの最初の曲「LOVERS ON BACKSTREET」「Forxy Blue Love」とか。もう早く前から拝みたいよね。「SLEEPLESS IMAGINATION」では過去映像と今の映像が混ざり合って映ってたので、出島のお尻やのうてスクリーン見てました。めっちゃお金なさそうな歯の悪いロビンが歌ってて（ちゃんとライブの音と合うように同期されてる）ヴィスコンティの「ベニスに死す」に出てくる興行師みたいな猥雑さだった。
仕事や家庭持ちの人は集まりにくい日だし「メカラウロコ」は終わって〜みたいなMCを聞くまでさっぱり忘れてて（メカラだと思って来てたw）、そっか一回終わります宣言してたよね、と思いつつ思いっきりメカラなのが可笑しかった。そんで、さぁ、もうそろそろ帰ってくるがよかろう、そんなところにおらずともっと近う、近う、となっているのにまだそこで歌うのか！？の「I don't Know」「BURN」「ラブショ」そしてさらに「JAM」でもう気が遠くなりそう。C2ブロックのオーディエンスの逆鱗に触れておるよ。JAMの最後らへんのピアノの音を聴いて、あら、鶴ちゃんだけ前に置き去りにされてたのね…と思ったり。そして出島のみなさんは後方のお客様に挨拶しながら一旦撤収。
弥次喜多みたいな和風アニメの賑やかな集団が名古屋ドームに吸い込まれたと思ったら、派手な着物のチンドン屋さんが現れてやっとメインステージに再登場でホラ「DANDAN」。もう待ちかねた〜。この曲はあんまり好きじゃないけど（サンタクロスイズカミントウタウンに似てる）そんなこと言ってられない。また出島に行かれたらタイヘン！私の好きなアレンジの「パンチドランカー」もやりました。そして「天道虫」から〜の「”I”」♡「”I”」は「私的イエモンベスト」のプレイリストにずっと入れている曲。再結成してから20回くらいライブに行って、初めて聴けた。スクリーンにも「Fuck Me ! Fuck Me ! Fuck Me I need it !と歌詞が大写しにされたので、ヒーセと大声で叫んできましたw「SUCK OF LIFE」もありました。
からの「Horizon」から「Father」ときて「シルクスカーフに帽子のマダム」。吉井さんの中の女性性が歌わせる歌だそう。とても感動して泣いた。照明が暗くて影か濃くて、吉井さんが醜い貧しいお婆さんみたいに見えて、それが昔の恋人を思い出したり、いいところのお嬢さんだったんだとか安酒飲みながら歌ってて、吉井さんはなんて意地悪で優しいんだろうかと思って。ここで本編終了（やっぱりメカラやないかい〜）。
公式セトリによると「アバンギャルド」「バラ色」「ALRIGHT」「 ASIAN BOY」だそう（覚えてない）。出島で喋り過ぎたのか、時間が押しているようで若干巻きながらの進行w おそそブギウギもやりました（それメカラやないかい〜）。時間がなくて四人の合唱でww 吉井さんやヒーセはアレだけどアニーやエマちゃんが可愛い顔で真面目に歌っているのが面白い^^
音楽系のニュースサイトにも出てましたけど、「周りから馬鹿にされることもあったけど『イエローモンキー』という名前を誇りに思って活動してきた」「イエローモンキーにはわかりやすい曲も応援歌も甘いラブソングもないけど」「僕は、現実と、目に見えない何かを結ぶ懸け橋の部分を歌うのがロックだと思ってやってきた」など、なかなかファンが痺れるコトバが色々ありましたね^^ 吉井さんが何度もドームに集ったみんなに「30周年おめでとう！」と言っていたのも印象的。解散・休止している時期もあったけど、この四人で初めてライブをやった1989年12月28日から30年経った日に、同じ四人で、しかもドームでライブをやり、4万人のオーディエンスとお祝いするなんて、ホントにホントにすごいことだと思う。それに三時間のライブ内容も素晴らしく美しかった。吉井さんとエマちゃんのアイコンタクトとかヒーセが合いの手で「タスケテー」って言ってアニー大笑いとか、終演で捌ける時にアニーに（花道）三往復とかいうロビンとかメンバーの雰囲気もとてもよくて気持ち良い^^ カメラマンの横山サンが最後に写真撮ってくれたのだけど、画像いつ出るのかな〜。
規制退場で、地下鉄に乗るのがタイヘンだったな。名古屋駅の近くのお店で手羽先や味噌カツなど食べながら打ち上げ。各々の萌えポイントなど（やっぱりね、近いとね、萌えるところが色々あります）。
翌日は吉井さんが通っていたという鰻屋さんに。イエモンファンが集結してて、店内はイエモン曲が鳴り吉井さんサインやポスターや寄せ書き帳（吉井さんも書いてる）なども。ひつまぶしは香ばしくて美味しかった（ひっさしぶりのウナギ、美味しかったT^T）。熱田神宮にお参りして帰りました。
ザ・イエローモンキー、30周年おめでとうございます。
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 神戸ワールド記念ホール2日目［21モン］ [THE YELLOW MONKEY]
神戸の二日目は前日より30分早い開演。会社休もうと思ってたのに（早めに神戸に行って居留地でランチ食べて神戸大丸しばいて服とスニーカー買おうと思ってたのに）会議があって休めず、先発隊を見送ってから、ヨタヨタBBA決死の定時ダッシュ。駅まで走ろうとしたけど途中でヨタって、このままじゃ階段上がれなくなる、と小走りと徒歩を繰り返し、なんとか目当ての電車に。そしてそのあとは４分で大阪で新快速に乗り換え。人混みを縫って走る私。ロビン！待ってて！の気持ち（BGMは山口百恵「愛に走って」）。この乗り換えもなんとかクリア。座れなかったけど。そんで、ポートライナーはガラガラで、市民広場駅着６時28分。一緒に降りたオニーサンが軽快に走って会場に消えてゆくのが恨めしい。BBAもう走れない（涙目）。それでもなんとかボナペティの曲を聴きながら会場に入り、席の途中でスタッフの女の子に見はなされ、一列ずつ数えながら席に辿り着いたタイミングで一曲目が始まりました〜。
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 神戸1日目［20モン］ [THE YELLOW MONKEY]
なんと神戸は月曜・火曜開催のサラリーマンにドSなイエモンさんツアー。神戸だと、定時ダッシュしてもかなり大変。ウチの会社はイエローモンキーファンが多いので、月曜日からゾロゾロと定時ゾロゾロww
この日はスマホのアラームで起きて、画面見たら、充電できてなくて驚愕！心臓止まりそうになった！慌ててググったら、充電器の故障のようで、別のに付け替えたら充電始まってやれやれ。なんでこんな日に故障するかな〜。
そんな話もしながら三宮で乗り換えてポートライナーで市民広場へ。SUPERじゃないけど、エマ側のまあまあ前の方なのでウキウキ入ります。
この日はスマホのアラームで起きて、画面見たら、充電できてなくて驚愕！心臓止まりそうになった！慌ててググったら、充電器の故障のようで、別のに付け替えたら充電始まってやれやれ。なんでこんな日に故障するかな〜。
そんな話もしながら三宮で乗り換えてポートライナーで市民広場へ。SUPERじゃないけど、エマ側のまあまあ前の方なのでウキウキ入ります。
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 最高にカッコいいイエモンの武道館二日目［19モン］ [THE YELLOW MONKEY]
武道館にくるの久しぶり〜、エッグマンのイベント以来かな、吉井武道館によく行ったな〜、9mmでもお世話になったし、大雪の中の武道館の景色は美しくて心に残ってるな〜とか、思い出ぃが走馬灯のように駆け巡っておったのですが、そっか！この日が私の初めてのイエローモンキー武道館やん！！
ホーム武道館のザ・イエローモンキーは全てを味方に現在進行形でとってもカッコ良かったです♡
ライブ後のカット。思わず混じってしまいましたw
初のスペードのセトリの日でございました。
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 広島グリーンアリーナ二日目［18モン］ [THE YELLOW MONKEY]
生中継の大画面を凝視するライブになりました☆
ホテルは10時にチェックアウトだけど、開場の3時半までやることない〜。
観光すると疲れちゃうし（BBA、すぐクタクタ）。
それで綺麗になった広島駅のお土産ショップをビシバシしばく事に。
私的には、タナパイの東京田中アカウントのアイコンと同じ生もみじが買えて大満足♡
広島焼き食べてから（想像通りの味でそれ以上ではなかったな〜）
吉井さんがブログにあげていたカープコラボのミルキー（み、見るきぃ〜）買いに。
なんとなく私たちはA5くらいの袋入りミルキーを想像していたので
お土産物屋さんに並んでいる10箱入りミルキーと同じものと思えなくて
あちこち探してなくて、仕方なく他のお土産を買うのにレジで並んでて
バラ売りのを見つけて、「これちゃうん！？」とやっと気づいたという。。
欲しかったものは目の前に並んでいたのだった。
..
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 広島グリーンアリーナ初日［17モン］ [THE YELLOW MONKEY]
Love Hommeのお猿がお気に入り♡
久しぶりの広島！吉井さんのソロ以来。
駅前の路面電車でまずはホテルに。
呉竹ってホテルで、チェックインで待たされたけど、綺麗で朝ごはんの美味しいトコだった。
大雨の予報もあったけど、そんなに酷い降りには合わず。
そしてグリーンアリーナへ。
路面電車で旅情高まる〜
初めて来た♡
イエローモンキーに連れてきてもらった感覚^^
スーパー指定席なのに32列目だけど、花道全然見えへんかったけど、許す。
THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 福岡マリンメッセ二日目［16モン］ [THE YELLOW MONKEY]
福岡二日目は、まず観光からでございます。Sさんと、吉川晃司とアムロちゃんファンのOさんと三人で宗像大社へ。博多駅から東郷駅まで行き、バス。イコカ使えるから小銭の心配しなくてよくてめっちゃラク♡
沖ノ島その他とグループで世界遺産なんですって。ガイドのおじいさんに色々教えてもらいながら、本殿から高宮祭場、第二（ていに）・第三宮（ ていさんぐう）とお参りしてきました。推しがいっぱいだと、お願い事も多くて、モレなくお願いするの大変。
宗像大社から天神行きの特急バスで移動。ほぼ貸切で、ゆっくりお喋りできて快適。とても贅沢で値段以上の価値があった。中洲で降りて櫛田神社まで散歩。ここで締め込み姿の二人組男性を目撃。おじいさんと子供ばかりかと思っていたら、いきなりイケメンな若い衆でなかなかトキメクものがありましたね。生命の躍動を感じた。吉井さんが昨日行ってたことが少しわかる気がする。
櫛田神社では翌日早朝からの生中継の準備にKBSとNHKのクルーが忙しそうに準備されていました。
ランチは「かろのうろん」の予定だったのですが、大行列だったので諦めて博多に戻り、駅から三百歩横丁の居酒屋さんで海鮮丼と地元のOさんオススメのゴマサバを食べて、とっても美味しくて元気に（やっと）マリンメッセに。Y子と合流して、いつも博多のイエモンライブでお世話になるSちゃんとも挨拶。
ファリファリ（べガスがやっているファッションブランド）でイエモンライブに来てしまうわたくし。
（ここからセトリに言及します）
沖ノ島その他とグループで世界遺産なんですって。ガイドのおじいさんに色々教えてもらいながら、本殿から高宮祭場、第二（ていに）・第三宮（ ていさんぐう）とお参りしてきました。推しがいっぱいだと、お願い事も多くて、モレなくお願いするの大変。
宗像大社から天神行きの特急バスで移動。ほぼ貸切で、ゆっくりお喋りできて快適。とても贅沢で値段以上の価値があった。中洲で降りて櫛田神社まで散歩。ここで締め込み姿の二人組男性を目撃。おじいさんと子供ばかりかと思っていたら、いきなりイケメンな若い衆でなかなかトキメクものがありましたね。生命の躍動を感じた。吉井さんが昨日行ってたことが少しわかる気がする。
櫛田神社では翌日早朝からの生中継の準備にKBSとNHKのクルーが忙しそうに準備されていました。
ランチは「かろのうろん」の予定だったのですが、大行列だったので諦めて博多に戻り、駅から三百歩横丁の居酒屋さんで海鮮丼と地元のOさんオススメのゴマサバを食べて、とっても美味しくて元気に（やっと）マリンメッセに。Y子と合流して、いつも博多のイエモンライブでお世話になるSちゃんとも挨拶。
ファリファリ（べガスがやっているファッションブランド）でイエモンライブに来てしまうわたくし。
（ここからセトリに言及します）
