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カオスの百年ツアーファイナルで、二度出端をくじかれアルカラに惨敗(84mm+2) [9mm Parabellum Bullet]

大キライなアコースティックライブで始まった時点でアタシの命運は尽きていたのかも。もう他人だしそんなに文句言う筋合いではないので、サクっと。

カオスの百年ツアーのファイナルが金曜日になんばhatchというので、チケットを取ったら、2009年〜2010年、2011年頃、一緒に追っかけ回していたjuscoも取ったというので、久々の珍道中でした。

はじまりはアコースティックライブ。…これ、キライなのよね〜。なんでみんな好きなフリするんだろう?イエローモンキーのFour Seasonsをやったんだけど、タクローくんは歌が上手かったけど、素人歌うま選手権に出てるつもりなのかしら?「人様にコーヒーと迷惑はかけちゃいけない〜そんなの自分できめられるさ、ただの馬鹿じゃない〜」「やけどしそうな僕の熱いコーヒーはミルクもシュガーもいらない〜」を、どんな気持ちで歌ったんでしょ?上手いだけで伝えるものがなければ、それはプロじゃない。Worldやディスコミュの空虚感にはタクローくんはぴったりだけど、Four Seasonsの世界は理解できてない気がした。滝様のピアニカはよくできていた。
Revolutionaryはアレンジがイヤだったし(妙に明るいレボ)滝様のコーラスがなんか、かっこ悪くて興ざめした。
そして何より、四人で内向いてアコースティックライブやってんのに親密な空気が微塵も流れていなかったことが寂しかったなぁ。学生時代の親友からはじまったのに、歳月を経てステージ以外で口もきかないベテランの漫才師が多いと聞いたのを思い出した。

んで、アルカラ。予習してて好感触で「楽しめそう!」と期待してたんだけど、なんか集中力を途切れさせる構成。合間に9mmネタをどっと挟んでくるので、たんびにオーディエンスが反応して、場が荒れる。そんで、「ハートに火をつけて」を歌いだしたら、タクローくんが出て来てげっそりした。昔から対バンが乱入みたいなのをよくやってて、アタシも喜んで見ていたのに、なんでこんなにイラっとしたのか不明。だけど、ホント、イラっとした。なんか、タクローくんに対する敬意が感じられなかった。
稲村と言う人のMC、滝様ネタは面白かった。「ロックスターってこうなんだ!」みたいなチャカされようで。劇団ナイアガラの名前を決めた流れとかも。滝様、自分で電話しろよ、と思った。
稲村さんは喋り過ぎ。笑いは集中力を削ぐから、ほどほどでないと、ライブがバカみたいになる。半分でよいのに。あともうちょっと聞きたいな、というところで止めないと、よく聞いてみるとさほど話芸として確立されていないのがバレてしまう。アルカラのファンは、曲を聞き飽きてMCの方が楽しみなのかもしれないけど、初見のアタシはちゃんと曲を聴きたかったのと、9mmのファイナルの雰囲気をぶちこわしているように思えた。

そいで9mm。一曲目はちょっと様子見で、二曲目からは今日のアタシのライブのテーマ「運動不足解消」のために、早い曲エアロビを行ってきた。A & Aからディスコミュの流れで汗だくだくw
「黒い森の旅人」もとてもよかった。このへんからブラックマーケットまでの流れで、さらに汗だくだく。結構解消できた!そしてクアトロの曲になると、「へへ、買ってないもんね!ザマーミロ!」という気分に。
最後にもう一汗かきたい、とアンコールを待っていたら、「ハートに火をつけて」で稲村が出て来て…。ばっかみたい!と思って急速冷凍されて全く楽しめなかった。出て来たならちゃんと歌えよ、と思う。タクローくん的に言えば、チケット代は本編で済んでいて、アンコールは気持ちだからつべこべ言うな、というところだと思うけど。だったら、新しいアルバムはアコースティックのアルバムで、ツアーもアコースティックにして、勝手にやったらええやん、絶対買えへんわ!と思った。

と、楽しめたとこと、そうでないとこのギャップが大きくて、そうでないところの記憶に引きずられている感じ。しかしこんなこと思っているのはアタシだけみたいで、他のみなさんは大盛り上がりで、(アルカラの乱入とかもギャーギャー喜んでたw)なんばHatchは楽しく揺れていたのでした。

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(追記)
対バンの乱入が楽しめなかったのは、9mmに親密な空気感がなくヨソヨソしい感じに変ってしまったのに、またそこに異分子が流入してくる違和感に耐えられなかったからなのかもしれない。

大阪初開催!「カオスの百年vol.11」に行ってきたよ。(84mm+1) [9mm Parabellum Bullet]

文句ばっかり言ってるくせに、っていうか、最近は文句も言ってないくせに行ったんかい!?とツッこまれそうですよね(^^;;。金曜日だし、ZEPP Nambaだし、まぁとりあえず取っちゃお、ってチケット取っちゃったんですよね。丁度シゴトも一段落着いたとこだったし。

それに最近、汗かくライブに行ってなくて、それもなんか寂しい気がして、久しぶりに汗だらだら流して爽快気分を感じよう♪って、はりきって行ってきました。

続きはこちら。あんまりいい事かいてないかも。


9mmライブで初めて泣いた夜(84mm) [9mm Parabellum Bullet]

大阪二日目。今日の滝様は通常営業で、っていうかサービス良い時の通常営業で
いぼ痔もおさまったのかな♡アタシも9mmライブはしばらくなさそうだし
(チッタ騒ぎでトキニのチケットなんか取る気になんなかったもんね!)
全力で行けるとこまで行ってみようと、体力セーブ一切しないで楽しんでました。

「ハートに火をつけて」の時、美しく躍動しながらギターを弾く可愛い子ちゃんを見てて、
「あれ、この面白ギターを見るのは今日で最後なの?」
「これっきり、もう滝ちゃんとは会えないのかも。。」と思ったら
急に悲しくなって半べそかいておりました。
まあライブの途中だし、滝前の三列目くらいで盛り上がってたので
そんなにしんみりしてるヒマもなかったんですが
アンコールを待っているとき、
「やっぱりもう会えないのかも。ライブに行ったとして、次に会っても、
 もう直立不動ギターに変わってるかもしれない」
「もうライブ行かないかもしれないし」
「今日でお別れなんだ…」と思ったら
とっても寂しくなって、泣いてしまいました。
何十回もライブに行って、滝様ギターの恩恵に預かっていた日々にも、
終わりがくるんだな、って思って。
自分でもこんなに悲しいなんて、思いもよらんかったな〜。
滝様がいつまでも暴れるギターを続ける、バンドも続ける、
スイッチ一つですぐテンション上げられる、と言っていた時は
それがホントだったんだと思う。
でも変わりたかったら変わればいいと思うな。

そんで、今日は時間が押してたのか
アンコールもすぐ出て来て、
本当に最後になるかもしれないので、泣いてないで
ちゃんと盛り上がろ♪と、ワンツースリフォーとCold Edgeも
全力で暴れてきました。
悲しかったけど、楽しかった。


ハイエイタスはじまりで、久しぶりにホソミンのスイートな姿と声を聴いて
キュンときた。ハイエイタス入門編のセトリだったから
予習浅めだったけど、ちゃんと(てゆうか、案外ガッツリ)楽しめた。
今日は、あんまりモッシュとかも怖がらずに、
まぁでも渦中に巻き込まれないようにしてました。
「オレは男だからさ、毎日、昨日の自分より強くなりてぇ、って思う」
「メンタル弱かったけど、強くなる」
「メンバーにいつも助けられてたの、今度はオレが助けたい」
的なことを9mmの刃のバリカンで刈ったソフトモヒカンで話してました^^

「あ〜うぇ〜いなう、あ〜うぇ〜いなう」って歌いながら
前の対バンの時もこれ歌ったなぁ、って思い出した。
コレ→ http://sweet-and-sweet.blog.so-net.ne.jp/2010-02-28
タクローくんもこの時のこと話してたよね。
ライブ終わったあとのダメージがひどくて、その日はしばらく腕が上げられなくて、
でもとっても楽しかったので、それをTweetしたくて、地下鉄で
体を前に倒して力の入らない手で携帯触ってたのを覚えてる。
それで今日はホソミンの御加護があったからか
とってもいい位置にいれて、周りの人と一緒にいい感じに盛り上がれた。
川崎が最後にならなくてよかった。

今夜は熱々、気まぐれ滝ギター(83mm) [9mm Parabellum Bullet]

昨日のトライセラのライブですっかり浄化されたアタクシは、せっかく取ったチケット、捨てるのももったいないし、あんなに大好きだった9mmの最後のライブが、川崎の冷え冷えギターでは余りに寂しい別れなので(それになんだか状態は回復しつつあると聞いたし)やっぱり会社帰りに行ってみることにしました。

いや〜、荒れてましたねw
何かに怒ってる感じ^^
私は海老蔵さんの「鳴神」(歌舞伎十八番のうちの演目っす)が好きで、
とくに雲の絶間姫(くものたえまひめ)に籠絡されて、龍神が解き放たれた後、
ぶっかえって、炎がメラメラしている衣裳に、血管浮き立ってる筋隈で
五十日鬘(ボーボー伸び放題のアタマ)で、怒りに狂って
飛び六方で、京都の街に絶え間を探しに行く時が大好きなんですが、
ソレみたいでした♡

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本日の配りもの。昔はこんなのもみんな大事にファイルしてた。

ってゆーかさー、なんで川崎でできなかったんだろう?って思う。
アタシはわりに元気なんで、そろ〜っとしか動けなかったのは
1)二日酔い 2)ウイルス性腸炎 3)扁桃腺炎 4)開腹手術
の四つだけ(1は結構ありますけど)で、1)はだいたい一日で回復、
2)は2〜3日で治るものだよね。3)は三日ほど寝込みました。
4)はさすがにないよねw
どうなの?やっぱり体調不良なの?
普段の滝ギターとまったく違うし、違ってても職責全うした、とかじゃないし
(アタシはとてもがっかりしたし、軽く傷ついた)
ライブに来てる人にしたら一目瞭然のことなのにナンデ?って感じ。
立ってギター弾けてたんなら、ウソでもちょっとギター振ったりしといたら
これほどまでの残念感を醸し出さなかったと思うな。
勘三郎さんが息子さんに言ってたけど、舞台で本当に泣く必要はない、
別のことを考えていても、遠くの客席に嘆き悲しんでいる様子を伝えんとイカン、
舞台はテレビドラマと違う、と。
怒ってたり悲しかったり理不尽だと思って、楽しくギターが弾けない日があっても、
センターで、今日のようにギターを掲げて雄叫びをあげる姿を見たら
観客は鼓舞されるし楽しい気分になってより盛り上がれるのだからね。

もしもいぼ痔が悪くて、ちっとも動けなくて、
今日は腫れがおさまって動けていたとしたら、いろいろ想像して書いちゃってごめんね。
手術したら大丈夫っぽいよ。ウチのチチも入院したよ。

今日はオープニングがめっちゃ格好良かった。
出囃子が一番好きだな♡なんて、いけずなことを思いながら登場を見てたら
その後のオープニングがすっごく格好良くて、そのまま生命のワルツかな?
と思ったらディスコミュでした。
滝側前方のモッシュゾーンにいたので、うまくモッシュはできなかったけど
中で楽しく遊べました。盛り上がり曲が多かったし、
そんなわけで滝様がキレッキレなので、どんどん前に押し出されて
最終的には三列目くらいまではきたかな。
どのギターもよかったけど、特に生命のワルツの演奏が感動的によかったですね。
カモメもよかった。孤独感が出てた。青酸カリで毒殺されないようにね。
今日はとっとと帰ろうと思って、アンコールは後ろで見た。
現金な物で、今夜はちひろやカズを見ても冷えたココロにはならんかったわ!

川崎チッタでの低温ギターで寒々とした気持ち…(82mm) [9mm Parabellum Bullet]

そんなに追っかけもしなくはなったけど、聴き慣れた9mmさん、関東のオトモダチと一緒に見る機会も少ないからと取った2014年11月15日の川崎チッタのチケット。…こんな悲しい結末を迎えるとは思いもよらなかったな〜。

9mmさんはアタシ専用のオモチャじゃないんだし、細々したことにヘソ曲げてライブ楽しめなくなるより、ちゃんと楽しみにして気分も盛り上げて、一緒に楽しも♡と思うようにしてからは、だいたい楽しく参戦できていたし、ちらちら聞こえてくるセットリスト、よさげな内容で、この雰囲気ならまたアタシの愛も息を吹き返しそう〜♡と思って、楽しみに入場しました。滝側の四列目くらいまでいけたかな?ホビットさんたちの後ろなので視界は良好だった。
いつもの出囃子で登場して、キャー!!となって、三曲くらいは楽しく聴いたんですけど。。あり?滝様どしたん?なんだか心ここにあらずというか、無心というより抜け殻な音が鳴っているよ?マイク前を動かず、サポートメンバーのように黙々と決められたパートをこなすって感じ。そう「こなして」たよ。

こんなにしっかり弾く滝様は初めて。それならギターの音を楽しませてもらいましょ♪と耳をすましていたら、面白く弾いてたのは二カ所くらいで、あとはCD音源より低温に感じる音色だった。冷え冷えとした気持ちになって、どうしよう、もう帰ろうかな。。でもオトモダチと一緒にロッカー入れたし。。ひょっとして最後によくなるかも。。とか色々考えつつ最前グループからじわじわ一番後ろに下がって、かみじょうくんの華麗なるスティックまわしやカズの暴れ具合をひんやりした気分で眺めた。

タクローくんのMCはインディーズの頃?「東京砂漠」というイベントでチッタに出たことがある、観客は一人で、今のマネージャー(高木さんかしら?)で、傘振り回して見てた、とかそんなお話で、いい雰囲気で話されていたんだけど、タクローくんの雰囲気作りがよければよいほど、向かって右側の感じの悪さが際立ってました。

そうそう、アンコールもなかった。「本日の公演はすべて…」って影アナ入って客電もついて、山さんが出て来て片付けだしたら、アンコールの拍手している人たちも諦めた。

休んだら休んだで怒っちゃうけど、こんなんでやるんなら休めばいいのに、と思った。「体調不良でも頑張って弾いてた」って呟いてる人もいたけど、ホントに体調不良なのかな〜?インフルエンザの時はあっさり休んでたやん。前はしんどくなって吐きながらステージにいたり、手がつってギター弾けなくても、サービス精神は忘れないステージだったから、そんな冷えた気持ちにならなかったんだけどな〜。

もし自分の不満や不安、イライラをステージで表しているなら、それは人間的過ぎて。。そんなものを押し殺して楽しませるエンターテイメントのプロになって欲しいとも思わないのだけど…今までのインタビューを読むと(最近のはあんまり読んでないけど)、ステージの外で解決して、ステージではスイッチひとつですぐ盛り上がれるという感じで、イマドキの若者はドライやな、と感心してた。だけど、結局、それって精神的にコドモだったってことかしら?

まあ、とにかく、このライブの感想は「つまらなかった!」これに尽きます。

打ち上げでライブと全然関係ないハナシで大盛り上がりをして帰って来たからまだマシだったけど、それがなかったら酷いダメージで怒り狂ってたと思う。今回の遠征はライブ以外でいろいろな人に会ったり話したりが楽しかった。

マキシマム ザ ホルモン”予襲復讐”ツアーで9mm武道館の復習〜♪(79mm) [9mm Parabellum Bullet]

縁あって、ホルモンの”予襲復讐”ツアー、Zepp Nambaに行ってきました。ずっとスルーだったのに、急遽「予襲復讐」をタワレコで買って、即席予習し、亮くん原作のマンガも読んで。そしてしまい込んでいたホルモンTシャツにタオルを出して来て、腹ぺこに変身!

初めは9mmよね。滝側はしっこの定位置につけます。押されないし安心。30分だったけど、楽しかったな。武道館よりずっと近いから、滝様の美しいギタープレイを堪能できたんですもの。
Answer And Answer、Black Market Blues、Discommunication、Revolutionary、ハートに火をつけて、Cold Edge、新しい光、Punishment、こんな感じ。
カモメや黒い森も聴きたかったけどホルモンツアーのゲストだし、期待してなかったから充分満足。二列目で盛り上がってて、オバハンだからBMBの途中あたりから色々ガクガクになってしまった。休憩しようとすると、滝様がギターもって励ましに来るので、休んでもいられず、またギャーーっと騒いでいたのでもうへとへと。でもカッコいいところいっぱい見た!!
頑張ればマイク前に行けそうな感じだったけど、定位置(ステージの滝側ギリ端っこ)が自分には居心地がいいってわかった。マイク前に行くと、滝様に選択肢がなくなる(何?その考え方!)気がして、端っこに来たくなったら来てギターで盛り上げて帰っていくのがいいなぁ♡みたいな。アンタ、嫁さんもらったんだから実家ばかり帰っってきちゃダメよ、とか言いながら帰ってくるとウレシイ、みたいな。センターで盛り上げている姿は誇らしいけど寂しい、みたいな♡
そんで、特別なライブじゃなくて、何本もあるライブハウスのライブの一本な感じがよかった。手を抜くとかじゃなくて、特効とかアコースティックとかストリングスとかナシにシンプルにバンドの音を楽しめた。

今夜の目標は、9mmライブを楽しもう!というのと、ホルモンで刹那的にストレス発散!と決めていて、次はホルモン。ちょっとね、三柵目くらいに下がっちゃったのが悪かったかな〜なかなか過酷でしたな。でもオバハンは伊達に人生経験積んでないよ。怪我なく帰って来た。
普通っぽい女の子の後ろにつけてたのに、ライブはじまったら、その子のヘドバン、後ろのリーチも長くてまっすぐ立ってたら頭突きくらいそうな勢いで、私も必死でヘドバンしましたwきっと看護師さんだよ(普通っぽいのにホルモンライブで激しくヘドバンするヒト=看護師さんのイメージ)。
ホルモンのライブはイベントも含めて久しぶり。三年くらい遠ざかってた気がする。「ロッキンポ殺し」や「ぶっ生き返す」をヘビロテで聴いていて、いつも「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」を脳内再生させながら伝票書いてたんだけど、途中で飽きちゃって。ジャパンで亮くんが自殺願望語ってたのとかウザ〜い、って感じたし。「予襲復讐」はセールス的にはよかったんだろうけど、今のところあんまり感心してない。「F」は好きだけど。
でも、ライブは楽しかった。ストレス解消だも〜ん。肩が凝らないように力抜いて跳ねたり体動かしたり。喉が悪くて声が出ないけど、叫んでるつもりになったり。
「シミ」とか、ほりちえみのやつ、その他、前のアルバムの曲、再現性が悪いのか違う曲に聴こえてあら〜って感じもした。よく聴いてたのに脳で補填もできなかった。
ナヲちゃんとダイスケはんのMCは面白いよね。ホルモンのも9mmのも機材車が到着するのに時間がかかって、ホルモンのは26時間もかけて到着したって。昨夜は開催できないかも、と思われていたのですって。開催されてよかった。武道館と立て続けにラッキーだった。
日曜日の日程にも意味がある、的なことも言ってて、平日だとまわりの迷惑になるからかな〜。柵がいっぱいなのも消防法の規定なんだって。私は柵で分断されている方がモッシュが小さくて危険度が低くてありがたかったけど。大きなサークルモッシュとかはできないもんね。
ほどほどに暴れて、いい感じにお祭り騒ぎで汗かいて発散した。亮くんがニコニコなのもよかった。「DD=デリケートなデブ」を自認するだけあって、遠目にも手入れの行き届いたオシャレデブに見えて可愛かった。

9mm 10周年ライブ、武道館で卒業式♪(77・78mm) [9mm Parabellum Bullet]

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2014年2月7日と8日の二日間、バンド結成10周年の記念ライブをされるというので、のこのこと武道館まで行ってきました。7日は金曜日なので、有給休暇まで使って。吉井和哉で武道館最後方というのを経験してて、それでも楽しかったので、あんまりガツガツするのも恥ずかしいかな〜と初日はスタンド、せっかく行くしな、と二日目はアリーナにしたんですが、両日ガツガツしときゃよかったな、って感じですw

アルバム曲順奇数曲をやった7日は遠くて…滝様のギター弾く姿さえ見えればゴキゲンサンなアタシなので、遠くて見えなきゃそりゃゴキゲンナナメ。前半辛くて楽しめなかったです。Sundomeあたりから気分も持ちなおして楽しめましたけど。アンコールがとてもよかった。World、disastar、sectorで涙ちょちょぎれる。タクローくんは初心にかえって歌詞を書いてくれい。

偶数曲の8日は和側だったけど、前に陣取っているのでニコニコ。ギター弾いている姿を堪能してきました。東京は10年ぶりだか、20年ぶりだか、45年ぶりだかの大雪で、突然ナルニア国に迷いこんだような、はたまたムーミンの世界に入り込んだような感覚で、非日常の風景にドキドキとして、よりライブが楽しめた気がします。
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緑のイメージが強い武道館もこの日は真っ白!

Termination、Vampireあたりの曲を聴くと、追いかけまわしてライブに通っていた楽しい記憶が甦って、9mmさん卒業式に来たような。。「楽しかった夏フェス」「初めてのオールナイトイベント」「ついつい買っちゃう物販」「9mmさん、ありがとう!私たちは卒業します」的なww
だけど、もうこの道で食って行くしかないよね、っていう9mmさんは「これからもよろしく」「これからも9mmをみんなの一部に…」とファンを離さないぞアピールが強めでした。だから私もミーハーファン卒業、フツーのファンとしておつき合いしますね、と拍手しながら思っていました。

ライブの演出って流行があるのか、ストリングス入って、特効でロゴの入ったテープ飛んで、って吉井さんのマリンメッセといっしょじゃん。福岡でライブ中に寝たわ。ストリングスって好きじゃないのよね(なんか、海老蔵さんもオペラと歌舞伎を一緒にやるとか、はぁ?どちらも好きだけど、別々に見たいわ。混ぜるな危険!)。っていうか、滝様が演奏しているのが好きだから、ロングスカートのおねいさんが顎に楽器はさんで弾いてるのありがたいと思えないしー。カモメは仕方ないにしても黒い森は聴くのを楽しみにしていたので、やめて欲しかった。ほんで、ストリングス黒い森(ガッカリ)→ハート(苦手)→ゼログラ(キライ)の三連発でとてもダークな気分になっていたら、マーベラス→Talking Machine→Panishmentという慣れ親しんだ流れで一気に取り返すとか。。そんでアンコールにMr. Suicideとか。よかった。全体に楽しめて、MCの間はずっと滝様を見つめていたわw
あ、あと、「骨まで愛して」は滝様の面目躍如だった。さすがだったわ〜。「Finder」のセクシーごっこ滝様もよかったわね。このときはコードレスギター(?)でステージを駆けていました。一度、高いとこに登った先から、山さんに指示してエフェクター変えてもらってるシーンがあったな。。
危惧してたアコースティックがなくってよかった。いろんなライブでみんなやるけど、アコースティックでホントに楽しかったのってトライセラぐらいだったもん。

当たり前かも、だけどアットブドウカンの時とはまったく雰囲気が違っていて、寂しいようなそうでないような。。「5年前」とタクローくんが言ったときは、そんなに経ってたのか!と浦島太郎気分。あの時一緒に見たオトモダチももうみんないなくなってしまったな。
そして、ライブの演奏がすごく良くて、行く前は「DVD?いらんわ、そんなん!」と憎たらしく思っていたくせに、今はすっかり買う気になっています。アレとかアレとかアレとかもう一回見たい♡それに、今回は、メンバーそれぞれに動画とスチールのカメラがついていたようで(カメラマン多過ぎでクソうざ)待望の全編滝カメラ選択とかできるのかも!?わかんないっすけど。

いろいろ可愛いところがありましたが、ドラムの時に「みんな知ってると思うけど滝はすごいドラマー」みたいにタクローくんに紹介されたときに「その通りですが何か?」的な涼しい感じで座ってたのと、「(メンバーに)オレとバンド組んでくれてありがとう」「滝が作曲してみんなが演奏したから素晴らしい場所に立てた」みたいなエモMCをタクローくんがしたときに能面のような顔で佇んでいたところなどよかったです♪

残念なのは、ライブ終わったら吹雪の中に放り出されるとわかっていたので、汗ビッショリになりたくなくて、結構暴れるのをセーブしてしまったことかな。総じて言えば、雪に助けられた面のが大きいですがね。
楽しかった、とみなさまに報告できてよかったです。うれしい二日間でした。

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黒猫バッグはすぐに雪まみれになりました〜

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素敵な風景に囲まれてました。でも足元見てないと危な〜いw

息子度高い滝様で問題解決!怒髪天対バンなんばHatch(76mm) [9mm Parabellum Bullet]

いやぁ〜格好よかったっすねぇ♪今日の滝様。
Black Market Blues始まり。端っこ優しいバージョンです。
んで、二曲目のThe Lightningの時に、とても力強くてキレのある形のいいジャンプ、
そこから第九(とワタシが呼んでいる)のパートに…
もう、ウキャ〜〜!!ってなって、以後、ずっとシアワセでした。

こないだのZepp Nambaのワンマンがよかったので、このチケット取ってたのどうしたっけ?とWEBで確認したら、「期日までに払い込みがなかったから無効になりました」って。あっそ〜!すっかり忘れてた。んでオクで落としてまで行くのもなんだし、そのままにしてたら三四日前にトモダチから「チケット余っているよ」と連絡が。それなら引き受けましょう、と。どう?なんとなくフツーのファンぽいスタンスじゃない?
急に決まったからあんまりライブ行く気分も盛り上がらなくて、そんでも、シゴトのストレスは溜まりまくりだし、ずっとヘルペスの初期症状を保っているし、(当たんないけど)自己診断では脂肪肝&糖尿病なりかけ、脳の2割は痴呆。これはライブで厄払いをせねば!と、このところ気をつけている「最初から自分で盛り上がる」を主題に。ライブ行く準備してたら、1週間くらい行方不明で困っていたもの達を発見!これも滝様のご利益かも…と思いつつ出かけました。

曲は結構やった。Cold Edge、Vampiregirlとか。黒い森の旅人はタクローからの紹介つき。ウレシ。
「キャンドルの灯を」は歌謡曲っぽいって言ってた。
今日の「カモメ」は素敵だった。♪息を吹き返して行〜くあ〜あ〜♪の後の、
トゥラララ〜ララ〜のところは、真っ暗なステージで滝様だけにスポットライトが当たっているようだった。とってもドラマチックで、日本海の波が白く泡立って砕けて散っていく映像が見えて、アタシの愛も息を吹き返しそうだったわw
相変わらず髭の滝様だったけど、なんだか若々しく見えた。腕や脚の肌色がよかったわ(A&AのTシャツに短パン姿でした)。久しぶりに息子度を何%か感じて、タクローMC中に汗を拭いている姿を見て、アタシが布団のやまもとのワゴンセールで買って来た花柄のタオルを「これ恥ずかしいよ」と文句言いながら使ってたり、泉州銀行でもらったタオルの「薄っぺらさが丁度いい」とか言いながら色あせてゴワゴワになるまで使ってたことや、大阪ガスのくじ引きで4等だったクマさん柄のタッパーでお弁当を持って行っていた、妄想の思い出が溢れてきて萌えました。

あと何やったかな。ハートに火をつけて、Anser and Anser、Discommunication、新しい光、Living Dying Message 、Punishmentくらいかな。こんなにやったっけ!1時間みっちりで大満足だった。っていうか1曲目のBMBの途中でもうヘロヘロだったわ。
前半は端っこに優しくて、後半はセンターの何かに乗って弾いてて、その姿も凛々しくてよかった。まったくニコリともしない青黒い滝様だったけど、この分じゃ武道館、期待できるかも!
ライブ終わりに合流したオトモダチ談では、高知や名古屋では滝様辛そうだったって。そーだったんだ!ってビックリ。ライブで動かない滝様見た事ないし想像できない。

今日のライブでは力強い滝様で、もろもろのアタシの問題も波の泡のように散らしてくれた気がしてます♪年内にもう一回ライブ行けたらいいのになぁ。

Breaking The Dawn Tour 2013 普通のファンとして再スタート(75mm) [9mm Parabellum Bullet]

楽しかったです♪
シゴトで気分がくさくさするので、どんな内容でも楽しく盛り上がって鬱憤を晴らそうという、普段とはちょっと違った目論見で参戦〜。最前目指すも、相変わらず端っこまでしか辿り着けなくって。でもそこへ、端っこに超優しい滝様!ブサブサ言ってごめんね。めちゃ端っこに降臨あって、滝ギターを山ほど浴びて来た。「パンドラ」見て来たところなので、イエモンと比べてしまうかな〜と思ったけどそんなことなくて(全然違うしww)、こないだのドリフェスの大きな空間をもてあましていた9mmさんを時々思い出しました。

ブレイキングダーンツアーと影アナに紹介されてましたね。7時半開演だったので余裕で来られて、しかも金曜日の開放感も味わいながらで、9mmさんもやっと気の利いたことできるようになったんか。入って、1柵目前ゾーンの端っこの端っこにいたら「せっかくなんで、近くで見ていってくださ〜い!」って、スタッフのあんちゃんが声かけ始めて、みんなぞろぞろと前に詰めたんだけど、なんかロックバンドに言うコトバじゃないと思ったな〜。

The Lightning はじまり。真ん中の間奏のお祭り騒ぎから第九みたいに盛り上がるところがとっても好きです。「あ」で頭韻シバリの歌詞なんだろうけど、これはチョット単調に感じるところ(タクローくんの歌唱は、歌詞がハッキリ、しっかり伝わるので、それでマイナスに感じる事も)。でも新しいアルバムの曲はみんな新鮮に聴けて楽しい。前半新曲でたたみかけるのかな?と思いきや、早々にTermination (ギター!!のところで端っこに来てくれてありがとう♪)とDiscommunication がありました。ディスコミュは、ついドリフェスを思い出してしまったんだけど。Vampiregirl もシンプルに楽しかった。
タクローくんはツアー後半戦のはじまりだからか、元気よく機嫌良くを心がけている(?)感じ。大阪に「毎年来てる」って言い損ねてたけど「毎月来てる」って言いたかったみたい。そんな恩恵蒙ってないよな〜と思ったら…そっかロックロックの時ね〜。「今夜、同じ日にバクホンがなんばHatchでやってる」って。今ごろ「●●●(曲名?わからん)」やってる頃って言って、すごくウケてた。バクホンは目眩大戦の時に何度かライブ見たハズだけど、結局私の中には残らなかったな〜。

シベリアンバード ~涙の渡り鳥~ とかあって、Wild West Mustang 。滝様ギターが主役です。滝様が端っこに優しく何度も降臨してくれて、それは楽しいんだけども、ミーハー気分が抜けきってしまったので、躍動しながら鳴るギター、走り込んで踏むエフェクターとかにいちいちキャー!!って気分にならなくって、少し寂しく感じていたら(滝様がえげつなくオッサンに見えたし。これから滝様じゃなくて、滝のおっちゃん、って呼ぼうかしら!)、この曲の時のキューンってギターのネックの所を長いストロークで鳴らすの(あの奏法はなんていうのでしょう?)、あすこでウキャーーー!ってなりました♪かっこよかったわぁ♡
interceptor もやりましたね。愛の反対は憎しみじゃなくて忘れ去られてしまうことだから、9mmさんも忘れられないようにいつまでも魅力を持ち続けてね、と思いながら聴きました。
タクローくんは、Ustの話も。そこで発表された武道館2DAYSにも触れて、大阪の観客にも「みんな来てくれ!」って。みんな入れるってwww明るく話すタクローくんの横で青黒い感じの滝様。やっぱり大きい会場を盛り上げる音楽監督は滝様なのだし、まだ勝算あるアイデアが固まってないのか(二回目の武道館はもう手がつるとかダメ)?単にライトの加減でそう見えただけかもしらないけど。
そうそう「アイドルとかレッドホットチリペッパーズみたいなのに勝つにはどうしたらいいんだ?とずっと考えていた時があって、結論としては、長く続ける事だ、一秒でも長くやった方が勝ちだとわかった。ずっと続けて行くので、これからもよろしく」的なことを言ってました。「10周年には、取っ組み合いの喧嘩したり空気が悪くなる事もあるかもしれないけど」とも言ってた。

黒い森の旅人 が好きで、とても楽しく聴けました。もうすぐこの世が終わるよね〜でも終わるまでは生きていかないとね〜みたいな雰囲気が好き。暗いのに激しいのが9mmさんの面白いところですよね〜。深い満足と軽い感動を味わいましたww
あと何やったかな〜Answer And Answer は、曲の始まりが好き。ドン、ドン、ドン、ドンのとこ。サビは歌詞がアレで100%「かっけぇ〜」って言えないんだけど。Zero Gravity はアルバムで聴いて、激怒して、ちひろが作ったと知って怒りが収まった曲。滝様が作ったのなら赦せないけど、ちひろが作ったのにのっかってギターで遊べたのなら、かましまへん。
キャンドルの灯を で例のベースが出て来て、客席が盛り上がったんだけど、そのわりに音がイマイチだったな〜。
この日のハートに火をつけて の「こんがらがって夜が更けるぅ〜」はとってもよかった♪もう終盤なので、前方安全地帯の西端に位置するアタシはいつまでも優しい滝ギターに甘えていられないので、じわじわ中心を攻めてみたんですけど…引っ掻き回す滝ギターのおかげではじき飛ばされ…Zeppの滝マイク前はオバハンには遠いわ〜。
本編最後はThe Silence で、なかなか美しいセットリストでしたね(真ん中辺ぜんぜん憶えてないけどww)。

アンコールはね、誰も帰らないです。みんなで手を叩きました。熱意7〜80%くらいに感じたけど。アンコール一曲目は知らない曲だ! と思ったら…前にライブで聴いて、げ〜って思った「世界の中心で愛を歌う」歌。ハートに火をつけてに入ってるScream For The Future ←今ググって知った情報w
Punishmentで終わり。
端っこだけどほぼ最前で見てしまったので、代々木で見た時と同じ感じかよくわからない。
Zeppというハコは9mmさんにとても合っているような気がする。元キャバレーとか、新木場とか、ハコ自体にちょっとしたショービジネス的色がついているところよりも。ただの「ハコ」だから。武道館もそーゆー意味では、ちゃらちゃらしていない「武道」の「館」の雰囲気は合ってると思う。

ロッカー横でみんなと合流して打ち上げ。なんでか私のオトモダチは大女が多いの(私は背的にはフツーなんだけど横にデカイっす)。だからついソレがフツーに思うので、滝前のちいさき人々の群れが不思議に感じる。ロードオブザリングのように、大女族、小女族、やたら暴れるモッシュ族とか各種族が集まってZepp_Worldの平和のための会議を設けるとか想像しました。
最近9mmさん情報に疎いので、あちこちの遠征話やらウワサ話やらを楽しく拝聴しました。

ミーハーファンじゃなくなって、いろんなヨロコビが増幅せずなライブだったわりには結構楽しくて、フツーのファンとしての第一歩を踏み出した感じ。


そんでそんで、ライブから帰って来たタイミングで、滝様の見た事ない笑顔のプライベート写真(?どこかにアップされてたのかな?)が流れて来て、「おお〜こんな笑顔見た事ない!」とビックリだったけど、そう、滝のおっちゃんはライブではお仕事中なので青黒い顔で頑張ってて、逆にアタシ達がこんなくったくのない笑顔になっているのよ〜と思いました。

Breaking The Dawn Tour 2013 奈良NEVER LAND(73mm) [9mm Parabellum Bullet]

ツアーが発表されたら、日程と地理的に行けそうなのが奈良だけだった。チケットが取れなくて、「ほんなら、もうええわ。行かへんわ。(怒」となってたんだけど、トモダチが救いの手を差し伸べてくれまして、なんとかチケットゲットできました♪
そんで、前回の大阪のZeppはなんでか盛り上がり損ねて、せっかくライブに行ったのに、全然楽しくないというまさかの結果を出してしまったので、その反省をふまえて、せっかく小箱のライブでもあるし、受け身ではなく、私の方も盛り上がれる努力をしよう!と心に決めたのでした。
まずは、最近の滝様の容貌に馴れるために、等身大滝様をプリントアウトして部屋に貼ろうと思ったのですが…プリンタのインク切れでできませんでした。
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これを等身大にしようと思ったんですけど…。この写真、カッコいい!

新譜を毎日聴き込み、ポジティブシンキングに努めようと、ダメ出しツイートなども自粛したりして。ところが、今週に入って、日頃の暴飲暴食がたたったのか、お腹の調子を悪くしてしまい、普段丈夫なだけに過信してしまい、一向に暴飲暴食をやめないという大人げないことを続けていたら、金曜の夜には増々悪くなってしまったのでした。やばいな〜、明日ライブなのにやばいな〜とか思いつつ、いつも「胃腸は食べて治す!」と豪語していたので、養生の方法がわかんないのです。
今日になって、ネットで調べたら、「食い過ぎの急性下痢は、こまめに水分補給しながら、絶食で安静!」としごくまっとうなことが書いてありましたよ。それでも絶食と書いてあるのに、うどん煮たりしてねぇ。症状が改善されないので、「ライブ休む?」とかも一瞬思ったんだけど、いやいや、それはあまりに〜と思い直して、そこから絶食&安静に。エアコンいれてウトウトして、気付いたら16時に。じぇじぇ!半にはウチ出なくっちゃ!Tシャツ&パジャマの上に割烹着のようなものを羽織り、アクエリアス持って、奈良へ向かいましたよ。

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四年半振り!

ポリとの対バン(http://sweet-and-sweet.blog.so-net.ne.jp/2009-01-11)以来。リザードに比べてラクな記憶だったのだけど…。いつもは、滝ギターを求めて、オバハンも前に行くわ!と果敢に前を攻めるのですが、今日は、9mmライブでウンコ漏らしたらタイヘンだ!「人気ロックバンド9mmのギター滝善充元母がライブで脱糞」とかヤフーニュースになったら申し訳がたたないので、一番後ろのPAの前あたりでたたずんでおりました。
フロアはギュウギュウみたいで、初っぱなのMCで「気をつけ!礼!まばらに散れ!」って、後ろに下がるようにタクローに促されてた。「この状態では、前にいても何も見えないのはいっしょだし」とも。

Dawningの曲名がまだあんまりウロなんだけど…前半で新譜の曲結構やりましたね。LDMくらいかな?前のは。一曲目の最初、タクローくんのマイクが入ってなくてビックリ!でしたけど。スカーレットシューズの曲名言った時に、男の子たちから「うい〜」「ぃえ〜」みたいな声がちょっと飛んでて、オトコマエソング的に思われているのかな?当たり前だけど、新曲たちは新鮮〜♪シベリアとか?
タクローくん、滝様の首から上はよく見えた。和彦のヘアスタイルにビックリ!前髪ダラリのミステリアスな女子受けの雰囲気から、ハイローズのメンバー?みたい。ちょっとコワそう。
みんなが腕を上げると、もうなんにも見えません。後ろから見てると、ジャンケン大会で異様に盛り上がっている会場みたい。

奈良に来るのは、実に四年半ぶり、ということで、タクローくんが反省していました。私も川縁で握手してもらってからそんなに経つのか〜ってビックリした。あちこちにライブ遠征したり、打ち上げたり忙しくて、気がつけばもう四年も経っていたのか…。「そのとき40歳だったやつは44歳になってる」って、アタシのことかしら〜。四年半前に来た時の奈良の鹿の話とか…滝様が鹿せんべいあげてたら「もっとくれよ」「頭下げたんだから、くださいよ」みたいな感じで鹿につきまとわれた話とか、面白カワイイ♪タクローくんが奈良のことを聞いても反応が薄かったりして、「あ〜わかんない感じ?」みたいなやりとりも楽しく聞いていました。過酷ゾーンの方々は、のんびり喋られるとイラっときてたみたいですけど、私は後ろだったし、なんだかとってもタクローくんがカッコよく見えたので♡選挙のハナシは…「あさパラ」見たのか?タクローくん。

「次の曲は、オレはボーカルを休みます。滝ギターがボーカルです」みたいな紹介でアレ。後ろにも見えるように台かなにかに乗って、滝様がオレ様アピールで華麗なギターを弾いてくれました。そこだけでも滝ギター見られてよかった♪って、その時は思いました。
入場したとき、まわりがみんな若いな!と感じましたが(バンT着用率95%)、ホント、あの狭い暑いとこで暴れて飛び跳ねてすごい元気。その熱気でか会場がどんどん暑くなって、棒立ちでライブ見てても汗が止まらなくなってしまい、野音タオルもびしょびしょ。コスモスの時に、一旦外に出てリセット。水を買い足して、予備の(吉井)タオルにチェンジして、さらに物販でタオルも購入。再入場したらもとの位置に戻れず、しばらく雪の華〜みたいなのとかカモメ、supernovaなどを入り口付近で聴く。そんで時計見たらあと30分ほどで終わりそうなので、なんとなく大丈夫な気がして、そっから滝前をめざして移動を開始しました!

滝前の7列目くらいの生ゴミのニオイを発しているゾーンに到達した頃、「こんがらがって夜が更けるぅ〜」のトコだったんだけど…これはCDの方が良かったな。一応それまで安静にしてたわけですから、若いと言ってもヘトヘトなみなさんに負けないくらいには頑張ってきました。そんで新しい光とか…前に来たとたんに古い曲ばかりに…でも盛り上がって楽しんで来た。滝ギタークオリティの面白さは格別ですからね。けっこう客席に攻め込んでたけど、そこまでは到達せず。黒い森とか。あと三曲くらいで終わりかと前にいったのに、それから結構あってワタクシも速攻でヘトヘトに。アンコールはRevolutionaryとトーキン。タクローくんのマラカス、近くで見るの久しぶり♪

スクリーンショット(2013-07-20 22.34.48).jpg
帰っておとなしく雑炊食べた。

楽しかったな♪前に行ったらちひろドラムの華麗なスティックさばきも見えたし。明日の和歌山も誘われたけど、ホントは行きたいな〜って思ったんだけど、あんまり欲張って7月後半がダメダメになってもいけないし(やっと)大人らしく諦めて帰ってきました。随分先だけど、なんとなく10月のZeppも楽しめる気がしております。
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