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takaの説法 in 城ホール [ONE OK ROCK]

楽しみにしていたワンオクのワンマンホールツアー("JINSEI × KIMI=" TOUR)!いよいよ関西にお出ましと言う事で、会社のオトモダチと行ってきました♪アリーナスタンディングはコワイので、二階席にしたけど、モッシュもダイブもなく(厳密には二人ほど飛んでた?)アリーナも楽しそうだった。体力的な問題はありますけどww 5分押しくらいで、みんなの拍手と歓声に包まれて登場。大きなハコは、大観衆の大声援、これが醍醐味ですね!

--ここからネタバレ(あんまり記憶は定かじゃないけどww)--


Ending Story??はじまり。ONION!やDeeper Deeperも早い段階でやった。セットや照明、スクリーンのCGとか格好良かったよ。アルバムのアートワークにあわせてか、大きな目玉がこっちを見てた。ベースとギターが片足を軸に、回りながら弾くのが面白かった。四曲目くらいから、ステージの映像が映し出されるようになって、……taka、お母さんソックリ!!
「人生×僕=」の意味と「人生×君=」のライブについてのはなしも。アルバムとライブがうまく結びついたって。私も今日見てそう思いました。takaは何度も「大阪〜!」と呼びかけ、歌詞の中にも織り込んでいた。つまり「大阪=この場を共有しているみんな」ということで、大きい会場を一つにまとめて、なにがしかの記憶に残る時間を提供しようと徹していたね。そのプロ根性がスゴイと思った。

人生どうしようもないことも起こるけど(云々)…「これは希望の歌です!」という紹介で、Be The Light(日本語訳が映し出されました)エモイね。この曲のあと、「リョータ、もっと来いよ!!」とかの野次(?)が飛んで、「行くっちゅうねん!」とかちょっとイラついてたみたいだけど「面白い」「みんなで空気をつくってて、大阪はイイ」的なtakaの取りなしで、空気は悪くならなかった。私もエモい雰囲気は要らない方なので(アコースティックもいらない派。今回は一曲だけだったからよかったけど。結婚ソング。女子は涙ちょちょぎれてたかも!?)、この流れは面白かった。

じぶんロックもあったよね。「ね〜わ!!」とか「あわせんの〜」のトコに参加できて、ちょっとワンオクライブに馴れてきたかも!?
C.h.a.o.s.m.y.t.h.は、家族のために作った曲だけど、ステージでやった時点からおまえらとの曲的なことを言ってました。

今日一番感動したのは「69」を生で聴けた事。やるのかな?まさかね!と思っていたけど、今回のアルバムの考え方の核になる曲だから、やらないわけないよね。しかもちゃんと格好良く、どろくさく、つたえたいことを伝えていてスゴイ!と思った。ライブの緊張感からか、アルバムより切迫したドキドキがあって、もう「taka〜!!」ってなったわ。
「オレたちは、夢や希望を与えるんじゃない、みんなと一緒に成長して行くんだ!」と、受け身になりがちな観客を、まとめて、歌わせて、鼓舞して、跳ねさせて、takaは音楽兼体育兼生活指導の教師みたいだったわ。説教臭いのがキライな私だけど、なんとなくtakaが言ってると、「私に対しては言ってない」と思えて、そんなにイラつかない。takaの眼中に40代は入ってない。そんなトシなら、悩んでないで、この世界をひっぱって責任を果たして当然と思ってそう。そのかわり、若い人達には「一人一人が世の中の役に立つ人になれ」と社会で暮らす人間が果たすべき義務を説いている。ウルセーと思うけど、エライ。今の中年は、若いヒトに嫌われたくなくて、そんなこと言ってくれないから、ウザがられようと、最終的にためになることを言ってあげるtakaは優しくてエライと思った。

アンサイズニア、Lireや完全感覚Dreamerもやりましたよ♪ワンオクは、曲のタイトルがわからないのの方が多いので、すみません。「人生×僕=」の曲はみんなやったのかな?
Re:makeは後半に来ましたよ!「ベースやギターも前よりずっとよくなってたよね」と帰りに話してたんだけど、takaの持久力も増しているよね。後半に三回転三回転を入れてくる真央ちゃんのようだわ。

最期の曲はThe Beginning。ライブで聴くとカッコいい。いっつもtakaがMCで言ってる「いつからでも始められる」「今から始めろ!」ってことだもんね〜。

アンコールはなんだっけかな?二曲やって、takaがアリーナの奥まで降りてきてた(マーヤならダイブして行ったと思うけど、takaは自分の足でw)。ステージ捌けてからも、楽屋まで移動する四人をカメラが追って、あんなに盛り上がってたステージが終わっちゃって観客が悲しくならないように、ソフトランディングできるように考えてあって、そんなところも優しさがにじんでいるようだった。

大阪弁をちょこっと喋ったりしてたのも可愛かったわ〜。大阪に一時期住んでたって、いつ頃なのかな?なんにしても大観衆に対峙するワンオクのスタイルが素晴らしくて、素直に楽しんで(オバサンはスロー目の手拍子とワイパーがキライなんで、やんないけど)きました。

【追記】

takaの説教は、「アタシにはカンケーないね」と受け流せるけど、0歳から100歳まで仲間に入れてくれる9mmさんのは受け流せないので説教臭くなって欲しくない。
聴いている人(=若者)と同じ青春の蹉跌を感じている風情が9mmのウリであり、華であると思っているし、そこに魅かれてファンになった。それでもって、その部分が薄れてきているので、夢中になっていたのが、さっぱりと目覚めてしまったww
タクローくんの一本調子の歌い方、「早くーここーまで探しにーきて欲しーいの」とか、Terminationの頃までは楽曲の個性ともあってて容認派だったのだけど(まわりにボーカルがヘタといじめられた)、青春の蹉跌テーマが薄れてきたら、欠点として目立ちだして、Cold Edgeの全体や、「あ・さ・ひが〜そめたのさー」や「あ・た・ら・し〜い、ひ・か・り・のなかにー」の箇所の一本調子さにがっかりさせられた。フェスやイベントで頻度高い三曲だから余計に。「歌詞の中身はどうでもいい」と言っていたこともある滝様はどうお考えになってるんでしょう?新曲もサビの部分が一本調子でガッカリ。「はじまったんだーなにいってんだー」「Do you know answer? 愛のアンサー」のとことかね。9mm曲はみんなアニソンぽいって思ってたけど、いよいよアニソンクオリティになってしまって、そいじゃあ「進撃の巨人」のテーマでもやってくれたら、またそのつもりで楽しめたのに。。とか思うこの頃。
ワンオクの項目なのに9mmのハナシばかりでごめんなさい。
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