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川崎チッタでの低温ギターで寒々とした気持ち…(82mm) [9mm Parabellum Bullet]

そんなに追っかけもしなくはなったけど、聴き慣れた9mmさん、関東のオトモダチと一緒に見る機会も少ないからと取った2014年11月15日の川崎チッタのチケット。…こんな悲しい結末を迎えるとは思いもよらなかったな〜。

9mmさんはアタシ専用のオモチャじゃないんだし、細々したことにヘソ曲げてライブ楽しめなくなるより、ちゃんと楽しみにして気分も盛り上げて、一緒に楽しも♡と思うようにしてからは、だいたい楽しく参戦できていたし、ちらちら聞こえてくるセットリスト、よさげな内容で、この雰囲気ならまたアタシの愛も息を吹き返しそう〜♡と思って、楽しみに入場しました。滝側の四列目くらいまでいけたかな?ホビットさんたちの後ろなので視界は良好だった。
いつもの出囃子で登場して、キャー!!となって、三曲くらいは楽しく聴いたんですけど。。あり?滝様どしたん?なんだか心ここにあらずというか、無心というより抜け殻な音が鳴っているよ?マイク前を動かず、サポートメンバーのように黙々と決められたパートをこなすって感じ。そう「こなして」たよ。

こんなにしっかり弾く滝様は初めて。それならギターの音を楽しませてもらいましょ♪と耳をすましていたら、面白く弾いてたのは二カ所くらいで、あとはCD音源より低温に感じる音色だった。冷え冷えとした気持ちになって、どうしよう、もう帰ろうかな。。でもオトモダチと一緒にロッカー入れたし。。ひょっとして最後によくなるかも。。とか色々考えつつ最前グループからじわじわ一番後ろに下がって、かみじょうくんの華麗なるスティックまわしやカズの暴れ具合をひんやりした気分で眺めた。

タクローくんのMCはインディーズの頃?「東京砂漠」というイベントでチッタに出たことがある、観客は一人で、今のマネージャー(高木さんかしら?)で、傘振り回して見てた、とかそんなお話で、いい雰囲気で話されていたんだけど、タクローくんの雰囲気作りがよければよいほど、向かって右側の感じの悪さが際立ってました。

そうそう、アンコールもなかった。「本日の公演はすべて…」って影アナ入って客電もついて、山さんが出て来て片付けだしたら、アンコールの拍手している人たちも諦めた。

休んだら休んだで怒っちゃうけど、こんなんでやるんなら休めばいいのに、と思った。「体調不良でも頑張って弾いてた」って呟いてる人もいたけど、ホントに体調不良なのかな〜?インフルエンザの時はあっさり休んでたやん。前はしんどくなって吐きながらステージにいたり、手がつってギター弾けなくても、サービス精神は忘れないステージだったから、そんな冷えた気持ちにならなかったんだけどな〜。

もし自分の不満や不安、イライラをステージで表しているなら、それは人間的過ぎて。。そんなものを押し殺して楽しませるエンターテイメントのプロになって欲しいとも思わないのだけど…今までのインタビューを読むと(最近のはあんまり読んでないけど)、ステージの外で解決して、ステージではスイッチひとつですぐ盛り上がれるという感じで、イマドキの若者はドライやな、と感心してた。だけど、結局、それって精神的にコドモだったってことかしら?

まあ、とにかく、このライブの感想は「つまらなかった!」これに尽きます。

打ち上げでライブと全然関係ないハナシで大盛り上がりをして帰って来たからまだマシだったけど、それがなかったら酷いダメージで怒り狂ってたと思う。今回の遠征はライブ以外でいろいろな人に会ったり話したりが楽しかった。
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