HYPERTOUGHNESS” Release Tour 2020→2021（34ガス）Zepp Nagoya 2日目 [Fear, and Loathing in LV]

名古屋2日目。家から通おうかとも思ったのだけど、名古屋で一泊した方が安上がりかな、とホテルを取った。開場18時まで長いな〜。チェックアウトギリギリまでホテルにいて、ランチ食べて、高島屋や名鉄百貨店でゆっくり買い物。普段座り仕事なので、もう足腰痛くなってきて、こりゃヤバいとマッサージに行ってリフレッシュ。


ご飯食べたり打ち上げしたり出来ないのが寂しいですね。ひとりでタイ料理食べました。

そして、いざZeppへ。Minamiキーボード前最前列という、恐ろしい席で、最後まで元気に盛り上がっていられるのか、大きな責任を感じつつ着席。ステージを眺めていると、緊張とニヤニヤが交互にやってくる。。お隣の方も中高年ぽくて、同年代くらいのお友だちが次々来られてキャーキャー。だよねぇ、緊張するけど晴れがましいよねぇなどと思いつつ、「隣の人もBBAっぽい。一緒に頑張りましょう」とこっそりツイートしてたら、顔見知りのヒトだった（BBAってツイートしてたの怒られたw）！そこからは、あれこれ近況報告などおしゃべりして開演まで楽しく過ごせました^^

客電落ちて、開演！！！右耳にだけ耳栓して左耳は開放！さすがに最前列〜！Minami、近い！手が届きそう！もちろん、今までの小箱のライブハウスで2列目3列目くらいに位置どり出来たこともあるし、支えたり、肩にお乗せしたりしたこともあったけど、なんか座席アリのハコの中央最前列って、あらたまった感じでキラキラしてる♪


全身全霊、全力で美しいMinami

The Stronger, The Further You'll be 始まり。Minamiは2017年秋のファリファリのお衣装。側転して白いお腹が見えました。一段と細くなって、全身が引き締まった鞭のよう。The Gong of Knockout、CUREとアルバム順ですね。もういいや、と思ってこの辺で右耳の耳栓も取った。小箱に比べて音響いいし、調子も良かった。

最前列はパフォーマンスをしっかり堪能できるのもいいけど、MCの時に暗闇の中でしゃがんで水を飲むMinamiが見られるところも良かった！前髪の奥から客席見てたりして、夜行性の黒豹Minamiなの（Soくん曰く、座席アリでは客席もステージからよく見える、とのことで、透明になる呪文を唱えたい気分でした）。

Thoughtless Words Have No Value But Just a Noise（多分…違うかもw マーマーダンスの曲の時だったと思うのだけど）のイントロ部分ではジョジョ立ちみたいにMinamiが次々と素敵ポーズを決めていくところがあって、私の中で一番の見どころでした。もちろんマーマーのところも一緒にやって面白かった^^

Sparkling Sky Laserはライブで時々遭遇する曲。好きな人も多くて、ライブ帰りに「スパクリやった！」とかのツイート見て、あっ、そうやそんなタイトルやった、と思い出す。
この席を振り当てられたからには、Minamiガン見一択しかない、とストーカーのようにMinamiロックオンでどこに行こうが目で追っていたの、どんどんカッコいいが上書きされて前の記憶が消えていく。HDDみたいな脳が欲しい。逆に一瞬しか見ていないSoくんやテヤンくんの映像記憶が鮮明だったりして^^;;


眼福の時間

新曲のEvolve Forward in HazardとOne Shot, One Mindは正直２回ずつくらいしか聴いていない。ロックファンで耳が悪いって最悪やなぁと思う。イエローモンキーのアニーも健康診断で耳が引っかかるそうで、それでもパワフルにライブされてるし、愚痴ってないで聴き方や回数考えてやっていくしかない。

Treasure in Your Handsでは、Taikiとテヤンくんが楽器をひっくり返す振りのとこやるのかな？と思いながらMinamiを見つめておりました。
1日目では曲終わってMCにいくまでのシーンと静まり返っているのがとても奇妙に感じて、早く通常ライブに戻って欲しい…と考えていたのに、最前からだと静寂の中にも情報量が多くワクワクがあって。。

ラスト２曲になりました。久しぶりのVirtue and ViceとMassive Coreで終わり。筍ダンスも楽しいし、マッシブでライブが終われるのはとてもいい！ンフフ、Minamiのパラパラ、真似して踊ってたんだけど、２テンポくらいずれて、全部間違ってて、それでも笑わないMinamiのポーカーフェイス。激しい曲の後はマスクから息が漏れてマスクが白く曇るので、ステージから見たら、ただでさえ異様な太ったオバサンなのに、さぞヘンだったろうな〜とか舞台袖で見ているスタッフさんに思われたかもね。

20時10分には終演で、規制退場でもそんなに待たされずに出られ、あおなみ線ダッシュで20時33分名古屋発のぞみで帰りました。東京や福岡からの帰りはより大変だろうから、また気を引き締めて頑張らなくっちゃ！

HYPERTOUGHNESS” Release Tour 2020→2021（33ガス）Zepp Nagoya 1日目で激流に飲み込まれる

ベガスの仕切り直しのハイパータフネスツアー、ホントに開催されるかな〜直前に中止になったら…とかモヤモヤしていたのに、割としれっと始まったイメージ。なのに大阪と東京は緊急事態宣言延長中で、チケットを取っていた初日の横浜は、流石に有休取りたいと言い出せず行けなかった。
もう、わなわなとして、まん延防止だろうと何だろうと、行くわ！行かしてもらうわ！あかんねやったら会社辞めるわ！という気持ちで有休とって、やっと名古屋から参戦。席の発表は１週間前くらいの直前で、両日ともまぁまぁいい席なので気を良くして新幹線に乗った。

ベガスはGR8FEST以来かしら？ライブも去年の年末のイエモン武道館からぶっつり。しかも今年の年明けから押し寄せる老化と謎の体調不良（のちに更年期と思い至る）で、鬱っぽくもなり、ベガスやMinamiどころでなく、これからどう生きていこうかとアップアップしていた。それが最近、更年期の方も病院通いを始めて、少し体調も良くなってきて、なおかつ感染予防対策で、席あり・モッシュ・ダイブナシだから更年期BBAに優しい環境！素晴らしいわ〜♡これを堪能＆満喫しないでどうする！？と意気込みもあり、これを突破口にまた元気で楽しい日々を取り戻したい気持ちも。

Zepp Nagoyaもお久しぶり。お友だちと合流して近況報告や、横浜や九州の様子を聞いたり。席はテヤン前のE列なのでいい感じ。翌日の席も確認しようと見に行ったら、2列目だとばかり思っていたのに、なぜかA列がなくてB列が一列目！！な〜にぃ〜！？更年期BBAがMinami前の最前列だと！？最後まで盛り上げて暴れられるのか？驚きと戸惑い。。冷や汗出そうだけど、とりあえず目の前のライブに集中しよう！明日のことは明日考えようと切り替え。



やっぱり「キャーーー」と叫べないのは辛い。でもMinamiはカッコいい！細い！シャープでキレのある、なおかつエモい動き♡…楽しいけどマックスまで行かない感じ…これって、耳が悪いので耳栓（一部の音をカットするタイプのやつ）しているから？右耳はダメージ酷すぎるのでそのままにして、左耳を外したらいい感じ。



Karmaのときに溢れる音の洪水に、ライブ会場が激流に飲み込まれた気持ちになって、人間は激流の中では頼りない存在だけど、その中でも必死に叫ぶMinamiに、コロナをはじめとする困難に立ち向かうというか、飲み込まれたとしても最後まで自分の意思表示をする、という姿勢を感じたわ。ここで私も覚醒して、一気に楽しくなりました^^
はっと気づくとSoくんの「ラスト２曲」宣言。寂しい〜。でもでも、この日の「Party Boys」は、私史上一番楽しかった。そこからの「Massive Core」もサイコーでしたな。

2020年のハイパータフネスツアーは、音源もしっかり聴いて対バン含めてしっかり楽しんで、ライブ参加のスキルも体力もまだあったのが、今回は全然ダメだった。これではイカン！BBAを理由に怠けていたらアカンがな！と反省してしまった。
ライブ後は少し立ち話で感想を話したり近況をお喋りするのも楽しかった！



ひとり打ち上げはホテルで。ちゃっかりライブ前に手羽先買ってた（こーゆーのだけは抜け目がない）。楽しかったな〜と思いながらイラストを描いたりツイートしたりして…そして明日どうしようかな〜などと考えながらダラダラする夜を過ごしました。



明日、どうしよう〜

2020年ライブまとめ

01月06日　「ROOTS IRIE PRESENTS”HAND vol.1”」　 大阪MUSE
【Live】　　イベント／Jin Machine／バルザック／Xmas Eileen

01月17日　「HYPER TOUGHNESS TOUR」神戸Habor Studio
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／ROTTENGRAFFTY

01月18日　「HYPER TOUGHNESS TOUR」京都KBSホール
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／ROTTENGRAFFTY

01月23日　「HYPER TOUGHNESS TOUR」名古屋ダイヤモンドホール
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／Crystal Lake

01月25日　「HYPER TOUGHNESS TOUR」静岡ROXY
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／The 冠

02月01日　「HYPER TOUGHNESS TOUR」岡山CRAZYMAMA KINGDAM
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／アルカラ

02月09日　MAN WITH A "10th" MISSION 爆誕祭～TRACE the HISTORY公開直前SP～
【ライブビューイング】

02月11日　DOME TOUR in OSAKA　京セラドーム
【Live】　　THE YELLOW MONKEY

02月23日　「HYPER TOUGHNESS TOUR」富山MAIRO
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／キュウソネコカミ

02月28日　PROTOTYPE TOUR 2020 名古屋クアトロ
【Live】　　Xmas Eileen

06月06日　「NO TITLE」公開リハーサル
【配信ライブ】Xmas Eileen

07月03日　「NO TITLE Vol.2」公開リハーサル
【配信ライブ】Xmas Eileen

7月28日　「サワークリック〜無観客生配信3Days〜」
【配信ライブ】澤竜次BAND

7月29日　「サワークリック〜無観客生配信3Days〜」
【配信ライブ】NOS (Guest:大久保紅葉)

7月30日　「サワークリック〜無観客生配信3Days〜」
【配信ライブ】FAIRY BRENDA

08月01日　生配信「NO TITLE Vol.3」公開リハ&フリートーク
【配信ライブ】Xmas Eileen

08月29日　MAN WITH A "REBOOT LIVE & STREAMING”MISSION　Zepp Tokyo
【配信ライブ】MAN WITH A MISSION

09月05日　「THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary DOME TOUR」
【配信ライブ】　　2019.12.28 ナゴヤドーム公演ライブ映像配信

09月13日　生配信「NO TITLE Vol.4」 -VARON 8th Anniversary‬ ‪Special Ver.-
【配信ライブ】Xmas Eileen

10月11日　GR8FEST. AT OSAKA-JO HALL　大阪城ホール
【Live】　　Fear, and Loathing in Las Vegas／氣志團／ROTTENGRAFFTY

10月24日　生配信「NO TITLE Vol.5」
【配信ライブ】Xmas Eileen

10月29日　MAN WITH A "Telescope" MISSION
　　　　　　~Full album tracks of『WELCOME TO THE NEW WORLD』and 『Trick or Treat』
【配信ライブ】MAN WITH A MISSION

11月03日　30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-　東京ドーム
【Live】　　THE YELLOW MONKEY

11月05日　ZASSO.2020　なんばHatch
【Live】　　the HIATUS／Xmas Eileen

11月29日　生配信「NO TITLE Vol.6」
【配信ライブ】Xmas Eileen

11月29日　MAN WITH A "All You Need" MISSION
【配信ライブ】~Full album tracks of 『MAN WITH A MISSION』

12月17日　無観客配信ワンマンライブ「FaLiLV ON-line Live」
【配信ライブ】Fear, and Loathing in Las Vegas

12月25日　ONLY HOLY NIGHT 2020 アメ村 BIGCAT
【Live】　　Xmas Eileen

12月28日　30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-武道館
【Live】　　THE YELLOW MONKEY

12月29日　MAN WITH A "evergreen" MISSION
【配信ライブ】~Full album tracks of 『MASH UP THE WORLD』

30th Anniversary LIVE -BUDOKAN SPECIAL-武道館［25モン］

スタッフさんの前説聞きながら、そうか、ナゴドから１年経ったのか…と。去年は休日でしたね。
毎年29日が仕事納めの日という憎たらしい中小企業に勤めていて、年を経るにしたがって、会社は何もしてくれへんし頼りにもならないと思うことが多く、日々の暮らしの何に主眼を置くかは自分で決めねばならないしなぁと、年末二日間の有給をとりまして、GO TOトラベルも中止され「不要不急の用事以外はウチでじっとしてんさい」のプレッシャーも強まりつつある中、武道館に行って参りました。

んで、前説終わってからの、ジプシーキングスの「マイウェイ」（隣のオッチャン歓喜）、エディットピアフ「愛の讃歌」ときて、我々を泣かそうとしているのか？今日のセトリはエモがテーマなのか？と受けて立つ気持ちの準備をしていたら、どこかで聞いたチンドン屋さんの音…扇子を持って登場したロビンちゃんの「楽しんで参りましょう〜♪」の掛け声で、私がイエローモンキーの曲の中で一番どうでもいいと思っている曲「DANDAN」がハジマッタ！色々あった一年にエモく浸るのはライブ始まる前で終了みたいでした。セットが簡素で少し寂しく思っていたら、照明がカラフルでステキだったです。
（会場の感想をメインに生中継を録画してたのを見ながら書いてます。会場ではベースの音がとてもよく聞こえてました！）

「Subjective Late Show」ときて「Chelsea Girl」始まって（吉井さん下手ご訪問♡）、やっぱり懐かしい曲をみんな期待してるもんね、と思いながらヒーセ側の後方席で、前の人のアタマでステージが見えないので、場所を探りながらエマちゃんが華麗に脚を蹴り上げる姿を遠目に見ておりました。ギラギラの衣装がサイコーに似合いますよね♡吉井さんは胸のところにオートマティックなグラフィックの入った赤いブラウスが素敵だったです。

そしたらさらに古い曲…「FAIRY LAND」私、あんまり馴染みがないんですよね（「BUNCHED BIRTH」をよく聴いていないのがバレてしまうw）。そして、フリフラを利用したコールアンドレスポンスの「Tactics」。ロビンとエマがくっついてギター弾いてるのを、近くで見たいな〜と恨めしく思っておりました。そして爪切りの歌「VERMILION HANDS」。ライブであんまりやらないけど、1回聴いた気がする…DVDで見ただけかな。。

この後しばらく休むよ、のお話の後、再結集後は幸せな50代を送っている話とか、12月28日はメカラウロコ解除で普通にバンドのお誕生日ライブの日になったとか。んで、「9999」から「Changes Far Away」。このアルバムの中で一番好き。「DANDAN」はあんまりなのに、この曲は好きという。ファンとイエローモンキーの曲という点では一緒なのにね。…それとも「支えになった愛」はファンじゃなくて歴代カノジョさんのことなのかしら！？

メカラじゃないけど、メカラっぽい曲（下々の曲？）ってことで「審美眼ブギ」。「手は叩いていいよ〜」。エマちゃんのくるくる回転と脚上げはギターの音色に関連していると思う。そして、私が日章旗を見上げている隙にエマちゃんが下手に降臨！！ゥギャーー！！一気に盛り上がるワタクシ。からの「Foxy Blue Love〜SLEEPLESS IMAGINATION」やっと正面から拝見できました。吉井さんがアコギかき鳴らしてるのは、子どもの頃土曜の午後にTVで見ていた音曲漫才のオジサンみたいな風情が少しあって、それが面白さで良いところと思う。背景に過去映像ないのは残念だけど、タンバリントスも前から見られた^^ ってか、私4回目かな。行かなかった横アリと代々木ではやってないもんね。

横アリと代々木のとても変則的なセトリはとても羨ましくて、では武道館のセトリはどうなん？と期待いっぱいだったのが、「もう曲の在庫が残ってません」宣言^^;; 「でもそれで済ませるわけにはいかないので、棚の奥の方に挟まっていた（？！）インディーズ時代の曲を持ってきました！」と。A面がドッグハウスのデモテープのB面で、30年ぶりくらいの演奏「PENITENT」。これがなかなか良かった。わたしの中では「DANDAN」と対になっている曲。ドームツアーで一緒に聴いたからかしら？この曲も暗い行進曲みたいだし「DANDAN」もチンドン屋さんが演奏しながら練り歩くイメージで、わたしの中で重なってて、一曲目のフリを回収してくれた感じ。それにしても「ペニテント」って、なんちゅうタイトル。
そして「ロザーナ」ときて「 "I"」。「サイケデリックブルー」やってくれないかな〜と思ってて、なかったけど、「 "I"」がきたから良しとするわ♡

ここで聴き慣れたイントロが。全国から寄せられた歌声と共にの「バラ色の日々」です。これで当分活動休止という武道館のライブで「JAM」をやらずに「バラ色」というのが面白いな、と思いました。とてもいい曲。作っているときは苦しかったのかもしれないけど、たくさんの人の心に響く曲になっててスゴイ。そして「SUCK OF LIFE」。これもエマちゃんとの絡みがクローズアップされがちだけど、なかなかの名曲ですよね。演劇的な歌唱だったり、エマちゃんがズンズン花道を行く感じとかも好き。からの「Father」。テンちゃんもどこかで聴いてるかなぁと思いました。吉井さんもテンちゃんもどちらも母子家庭で育って、一緒だね。ライブ中はエマちゃんが下手に来てくれたのでそんな思考は吹っ飛んで、エマーー！！ってなりましたけど。今録画見て、いい曲だな〜って思うけど、会場ではそれどころじゃないもんね。イジワルな人が「ミーハーBBAめ、なんでもいいんやろう！？」って言うかもだけど、それもあるのよね。エマちゃんやロビンが近くに来たら、キャーーってなって何かを鑑賞する余裕はないの。だけど冷静な時にかっこいいと思えないものにキャーーとはならないので。。

活動休止の挨拶からの「未来はみないで」。これで本編終了です。

私もだけど、参加のオーディエンスは声援を上げられない代わりに拍手や手拍子を頑張って盛り上げよう、と決心して来られた人が多かったみたいで、放送ではわかりにくかったですけど、MCの時をのぞいて、ずっと拍手がある状態で、アンコールの拍手も、今まで私が行ったイエロモンキーのライブの中で一番大きかった。武道館は反響（？）がいい感じで、手を叩くのが楽しかったし^^

アンコール。遠目に見てたらマスク着けて出て来たの、全然わからなかったw 「全員分のキスマスクを作りました！」ってなんのこと言ってるのやろ？と途中まで思ってた。んで「おそそブギウギ」から。と言っても、再集結してからしかイエローモンキーのライブを知らないので、コレ自体に思い入れないって言うか、別になくてもいいけどな〜って感覚。古参のファンの人は、ないと物足りないのかな。みんなもハミングで歌っていい、との事だったけどどのくらい歌っていいのかわからず、どうしよう、ともじもじしてました。。そして「サンキュー、愛してます！アバンギャルドで行こうよ！」
「Romantist Taste」はどうしても「TRUE MIND」の水も滴るイケイケ時代のロビンさんを思い出してしまいますね。エマちゃんが下手に来たときは、例の敬礼見たいな手のフリを倍速でしておりましたw
「悲しきASIAN BOY」も手を振るふりが多い曲なので、この二曲で神経痛の私の右手は死にました。紙吹雪、私の席までギリギリ届かなかったな〜。前の席の人が、自分の前に落ちたのを拾っていたけど、なんとなく感染予防的によろしくないかも、と思って拾わなかった。で、最後の曲は何かな？とメンバー紹介を聞きながら待っていたら、「WELCOME TO MY DOGHOUSE」だった！本編の途中で聴きたいなぁと思っていたのでとても嬉しかったわ♡それにエマちゃんがオーバーアクションで弾いているのが遠目にも見えてドキドキしたもんね♡なぜか中継では映ってなかったけど。

スケジュールが途中で変わってしまって、感染防止にも気を配らないといけないし、大変なツアーでしたけど、無事に完遂おめでとうございます。6本中、4本に参加できたし、行けなかった2本もオンラインで見られたので、とても満足。エマちゃん熱が盛り上がって来たところで活動がお休みになるのは寂しいけど、また個々の活動や、充電した暁のイエロモンキーの活動を楽しみにしております。

ONLY HOLY NIGHT 2020 アメ村 BIGCAT【12XE】

クリスマスに開催されるXmas Eileenのイベント、ONLY HOLY NIGHT、今年は開催されるかどうかとヤキモキしましたが、無事（？でもないか、人数制限して感染対策の条件下で）開催されることになり、私の仕事納めの日だったこともあり、はち切れそうな喜びとともに行ってきました^^


思えば、Xmas Eileenは、コロナ禍が始まってから、毎月リハと称してライブハウスから配信をしてくれたり（私、皆勤やで！）、メンバー入れ替わり立ち替わり、インスタライブをマメにしてくれたり、スタンディングのライブから遠ざかって意気消沈の我々をなんとか元気付けようとしてくれて、優しいバンドだよな〜としみじみしながら会場入りしました。
立つ位置に番号振ってあるのかと思ったら、入場順に場所取れたので、もっと早く行けばよかった。知り合いの人に挨拶したり、お友だちと合流して、いざライブ！今度はSEもちゃんと鳴って、赤いトレンチでメンバー登場！（カッコイイ〜♪）
久しぶりのスタンディングで、アイリーンのワンマンだし、楽しくないわけない。終始、面白い、楽しい、カッコイイ、の感情をループさせながら参加しておりました^^ ライブに参加するからイラナイと思っていた配信チケットもあまりの楽しさに帰ってから即購入しておかわりしておりました！
んで、いつもほぼ知っている曲だけどタイトルわからないままでお茶を濁しているのを調べてセトリ作りました↓違ってるかもだけどww

Kiss me Kill me tonight
Yes/No
Keep on A・B・C・ing
-MC-
And be my Friend
Escape to Paradise
Still a Liar
-MC-
世界のすべて
Friday Night
Calling Rainy Days
-MC-
Candy Smile
Boys Be Ambitious
Before the Skyfall
Future Song
-MC-
Dance Number
Walk the Talk
March
Fly High
No Name
-アンコール-
99.9

右さんの冒頭の「チ◎◎、立ってきた」っていうのが面白かったw すかさず客席から「見してー」って声がかかってたけど。なんとなく、そんなめくるめくコーフンを感じる気持ちが伝わったわ。右さんのタンクトップと刺青が一体化してて遠目に柄人間見たいで、また客席に降りるときにマスクにタオル巻いた姿はちょっとピクサーのモンスターみたい。そしてあの不思議なとっても特徴的な声の面白さも炸裂してた。クリスマスのライブの中毒性の元凶よね（悪いことじゃないw）。
んで、やっぱり上機嫌なパフォさんがカッコよかった。メリーポピンズの彼氏ってこんな感じかな〜って思いました。空から降ってきて、女の子を楽しい気持ちにしてくれるの（私はBBAだけど）。声がイイって得ですね。何気ないヒトコトをいうだけでカッコイイんだもんね。私も上半身裸でずっとライブする人キライなのよ。気が合いますね♡
左さんもいい感じだったわ。ラップとかオーディエンスへの語りかけとか。脱ぎ渋るパフォさんに絡んだりして。パフォさんしぶしぶ脱いだらピカピカキレイで、背中の筋肉の感じもカッコよかった。やっぱりモテそう〜。絶対モテるよね〜。細くてスタイルが良くて髪の長い女の子が好きそう（家政婦は残念に思います）。
あと、上手にいたので、ギターさんのカッコいいところをたくさん目撃しましたよ。ぽっこりお腹も見てしまったけど！！
どの曲も面白いし盛り上がるし、いい曲ばっかりで、ライブの間中ずっと最高潮って不思議な感じ。ステーキが出続けるコース料理。前菜とかサラダとかスープとかデザートとかないのね。早くツアー再開して欲しいけど、無理なら、これからの配信は客有り配信にして欲しいな〜とか思いました。

アンコール終わってなぜかうんこドール抱いたDJさんと黒髪ベースン出てきて「X」ポーズでシメ。とても楽しかった。


ライブハウスの外では来年のカレンダーになっているポスターを配ってくれました。ファンとして、とても大事にされている気分よ。

速攻でハレパネに貼りました。ありがとうございます。

ZASSO.2020開催されましたよ！［11XE］

一度払い戻して、チケット再発売して行われたZASSO.2020に行ってきました。イエローモンキー東京ドームの為に4日に有休使っちゃったので、言い出しにくいし、月曜の会議資料も怪しいし（頑張ったらできたかもだけど、なんでもギリギリなのは苦手なので）半休は諦めて、定時ダッシュで1時間の遅刻。なんばHatch、久しぶり〜！！


地下鉄の通路から出てきて、このモニターが懐かしかった。

大阪追跡システム登録して（BBA、スマホを操作するの、老眼で見えないからとても焦る。二回登録しちゃった）、ドリンクチケット買って、ZASSO.のタオルも買って、イザ会場へ！山嵐が数曲やったタイミングのようで、入って席がわかるかアレだし、後ろで立ち見していいかもわからないし、しばらく扉前で様子を伺ってたら、扉が開く度に爆音！！ライブ用の耳栓持ってくるの忘れてた！ドームのアリーナ席の音響はいい感じだったし、ライブハウスは2月のクアトロ以来で、ライブハウスではBBAの耳に栓がいるのをすっかり忘れていた。んで2時間くらい前から膀胱炎発症して、30分おきにトイレに行きたくなるので、トイレ前で待機してた。DJさんに「BBA、しょんべん近いのぉ」とディスられる想像しながらw

山嵐終了で、両耳に丸めたティッシュ詰めて会場に入ったら、前過ぎず後ろ過ぎず、右側のとてもいい席♡やれやれと楽しみに久しぶりのthe HIATUS。10年くらい前、Trash We'd Love、Insomnia
、ANOMALYとかよく聴いてて、9mmの対バンやフェス、イベントでもライブ見る機会多かった。ホソミン、久しぶりで元気そう^^ でもシラナイ曲ばかり…。実は去年に出たアルバムも買ったのだけど、暗くてほとんど聴いてなかった。。申し訳なかった。ハイエイタスもライブ久しぶりだそうで（そりゃそうだよね。みんな自粛だったんだもんね。）「ちょっと密だね」って心配発言もありつつ、ライブできてうれしい、できたらもっと持ち時間長くやりたい、アーティスト減らして、とか、２days開催とか提案されてました。DJさんもちょこっと出てきて。MCで空気読まない発言（？）しないホソミン。このご時世で散々くたびれているライブキッズに追い討ちをかけることをよしとしなかったのか、大人になって優しくなったのかな。いろいろあるけど、人生一回だし、楽しもう、人を傷つけるのはダメだけど。1日に１時間でも楽しいと思えることしよう、って仰ってました。DJさん（運営さんだったかも？）からのリクエストで「西門の昧爽」をやって、最後はインソムニアで終わり。カッコよかった！特に最後のインソムニアは痺れました。
途中で、何か冗談（？）が浮かんだけど、配信しているから言うのやめとく、早く配信のいらない世界になるといいね、ってホソミンが。ホントそうだよ。配信前でさえ、MCとかSNSですぐに拡散されるし（アレって、スマホで録音してるのかな？セトリとかもすごいよね。自分の脳を前提で考えるからあんなに憶えていられるの、ありえないww）、物言えば唇寒し、でアーティスト可哀想。。次のクリスマスの配信はアーカイブ残さないの、そーゆーとこもあるのかな。

さて、いい気持ちで転換待ち。やっぱりライブハウスはいいなぁ♡トイレダッシュも決めて（空いててラク〜）ワクワク。そしたらすぐ後ろで「出ない？」みたいな大きめの呟き。。XmasEileenの出囃子（ジングルベルの登場SE）が鳴らない模様！？客席の手拍子に「やめて、やめて、混乱するから」と右さん。でもしばらく待って、これ以上だとダレると感じたのか、「出よ」「誰も悪ない」と右さん。SEないのは寂しかったけど、始まりの口上を久しぶりに聞けて、入れ替わりに颯爽とパフォさんお立ち台に上がるのが格好良くてトキメキました^^　赤いトレンチコートのメンバーがステージに並んでるのが見栄えがするというか、決まってましたね♡ギターさんの金髪もよかった。ベースンも髪色で遊んだらいいのに〜。
「Kiss me Kill me tonight」始まり。「PATH」「YES/NO」「Walk the Talk」「Dance Number」
「NO NAME」「99.9」「Fly High」とかやったかな。。（間違ってたらゴメンナサイ）。
クリスマスの曲はとても気が変になる感じで、右さんの声のトーンも不思議な感じ。冒頭の口上で「まともじゃない」宣言されてますが、確かに普通じゃなくて心地よく物狂わせる感ある。クスリ無しで飛べる、みたいなww これはバンドの大いなる個性で魅力だなぁと毎回感心する。BBAも飛びたいから、老体に鞭打って、頑張ってライブに行きます！
「Friday Night」が好きだけど、木曜だしやんなかったのかな？クリスマスが金曜日だから次はきっとやってくれるハズ。チケット当たりますように♡
右さんは客席が気になるようで、なんだか乱入したそう。。パフォさんを支えに客席に近付こうとするんだけど上手くいかないのか「お前、チカラないのう」とか憎まれ口。右さん、痩せたと言ってもパフォさんより重そうだし、お金とチカラがないのは見た目通りなのだから仕方ないですよう（あ、でもトレンチ脱いだらパフォさん細マッチョですよね！お金も持ってるかな？）。
アンコールもあった。すぐ出てきてくれて、「5分くらい手を叩かせたろうと思たんやけど、時間ないからすぐ出てきた」とかなんとか。延長料金かかるとヤバいよね。結構高いし。
「また遊ぼうな」となんども言ってくれる右さん。楽しかったです。また遊んでね。

最後はDJさんからのご挨拶。少し感極まられてたのが意外な感じがした。ずっとふざけてる、というか、真面目なことをしてても真面目でいるのが苦手で冗談めかしたりいちびってしまうヒトなイメージだったから。ZASSO.の開催意図も忘れないでね、とお話しされて、それからロカンダさんもスマホから登場。えれふぁんとでいつも親切に応対してくださる方。コロナ感染のニュースは驚いたけど、クラスターじゃなくてよかったです。画面だとお元気そうだったし。えれふぁんとも行きたいけど、一人で行くのはハードル高いなぁ。

遅刻して行ったので復興ブースとかも見ていなかったので、帰りに気持ちばかりの募金して、んでクリスマスライブのチラシもらい損ねた！机の上に積んであったの、目が悪くて気づかなかった。。外でお友だちと合流してから知ったのです。

コロナ自粛明けの城ホは、「Minamiに会えた」以外のライブの楽しみがなかった様子見な感じで、東京ドームは、ザ・イエローモンキーのライブ力でキラキラに楽しくて、なんばHatchはライブハウスの楽しさを思い出した感じ。ハイエイタスの時に叫んでる男の子いたけど、気持ちわかるよ〜と思っていた。その後なくなったから、注意されたのか、自分で気づいたのかどうなのかな。ドームではタオル回しちゃだめだったけど、ハッチでは回してた。人との間隔もあって空調も効いてるから、汗みどろに全然ならないし、タオル回して飛沫は飛ばないかな。
ロカンダさんも２週間経つまでがZASSO.と仰ってるし、体調や感染予防に気をつけながら、毎日楽しいことを見つけて行きたい。

30th Anniversary LIVE -DOME SPECIAL-東京ドーム［24モン］

イエローモンキーのドームツアー、名古屋、京セラときて、いよいよ東京ドーム２daysという時にコロナ禍で延期からの中止になって、代わりに東京ドーム、横アリ、代々木、武道館のライブが発表された。発表時はまだ無観客ライブになるかも、という但書き付きで、行けたらいいなぁ、ダメならオンラインで、という気持ちで申し込んだの、観客を入れて開催ということに。
それでも色々決まりごとがあって、注意とか細かく読まない大雑把な私は直前にCOCOA（接触確認アプリ）を２週間前から起動させておかないといけないことに気づいて、会場入りできないかも、と当日までやきもきしました。それに毎度のことながらチケットが表示されない！！！とか（結局表示できた。こんなんでアタフタするのもうやめたい^^;;）、ヘソ曲げておりました。ライブ当日に、COCOA2週間前からでなくても入場できると発表されてやれやれと新幹線に乗りましてん。

座席はC2ブロックとあったので、アリーナの後ろの方と思って呑気に会場入りしたら、ナント、アリーナセンターの一番目のブロック（ヒーセ側だけどw）。ヘソ曲げてたくせに、一気に感謝の念が噴き出して、バラ色募金したりしてw 周りは老若男女、いろんなお客さん。私の前の列のご夫婦が場内で記念写真撮ってて（ホンマはアカンねんで）どうしても私が真ん中に写り込むので、横にそれたり顔を手で隠したりしてたら、自分たちが横向いて撮ってた。ライブ前にスタッフさんからの説明も兼ねたこの公演の意気込み的なスピーチがあって、開催側の苦悩もあるよな、とか思いながら聞いてたけど、「一つ飛ばしに座ってください」ってわざわざおっしゃってるのに、お友達同士でくっついてるオバチャンとかいて、見た目賢そうな人なのにどうして協力してあげないのか、何だかな〜って後ろから見てました。たくさんの人に言うこと聞いてもらうのタイヘン。


ライブの様子はWOWOWやオンラインでやってたですけど、やっぱり、やっぱり、大歓声に迎えられるイエローモンキーが好きなので、登場の時のキャーーー！！！！がないのが寂しかった。吉井さんもやりにくいに違いない、この場の指揮者と言うかライブを引っ張っていく役割の吉井さんが少しでもやりやすいように、今日は吉井さんを強く応援せねばイカン！！と心に誓って、両腕にフリフラ（光るやつね）を着けて、とにかく拍手と手拍子と両腕を挙げて、振っておりました。

セットリスト
01. 真珠色の革命時代～Pearl Light Of Revolution～／02. 追憶のマーメイド／03. SPARK
04. Balloon Balloon／05. Tactics／06. 球根

07. 花吹雪／08. Four Seasons／09. Foxy Blue Love／10. SLEEPLESS IMAGINATION
11. 熱帯夜／12. BURN／13. JAM

14. メロメ／15. 天道虫／16. パンチドランカー／17. Love Communication
18. バラ色の日々／19. SUCK OF LIFE／20. パール／21. 未来はみないで

22. 楽園／23. ALRIGHT／24. 悲しきASIAN BOY／25. プライマル。

エマのソロから始まる「球根」で、「あっそうか、イエローモンキーは大歓声の中にいるのが似合うけど、それがないからってマイナスになるような弱い表現者じゃない、確固たる見世物（芸術的価値のあるコンテンツ）をしっかり持っているのだもの」と得心して、いつものライブじゃない、と言う悲しい気持ちはなくなりました。WOWOW録画見たら、エマちゃんが球根ソロの途中でピックを口から出して使い出したのにビックリしました。なんか出し方も、レクター博士が歯茎からボールペンの軸出す時みたいな感じで。。すごく面白く感じた！Tacticsが鳴った時もコールアンドレスポンス飛ばすのかな？と思ったら、ちゃんとやって、会場にいて、全然変な感じじゃなくて楽しかった^^


そして、サブステージに行ってしまうのですが、もう心配なくなっているので、エマちゃんに気が狂ったように手を振って、エマちゃんもこっち見てるゥ〜♡とか思ってたのですが、WOWOWで確認すると、周りもみんな気が狂ったように手を振っていて完全に埋没してましたw


「Foxy Blue Love」から「SLEEPLESS IMAGINATION」は3回目ですが（3回とも後ろ姿〜）、とってもいいですね^^ 今のイエローモンキーと若気の至りのイエローモンキーが行ったり来たりしてて。吉井さんたちも楽しそう。辛いこともたくさんあっただろうけど。これはライブ盤に入れて欲しいな〜。

「熱帯夜」の「抱きしめられたらカーニバル！」って歌詞が面白くて好き。マンガでよくあるわね。好きな人から挨拶されただけで脳内お花畑になるみたいな。私もベガスのMinamiに手を握られている時カーニバルです。そんで、そんな歌詞を本域で歌うロビンが大好き。


JAMの時、吉井さんもちょっとキてましたね。東京ドーム２daysまであともう少しだったのに。
やっぱりね、いろいろ考えちゃうし、事態は進行中だから世論も刻々と変わるもんね。東京事変が何であんなにひどいことを集中攻撃で書かれないといけないのかしら、と思ったけど、他の演劇の人の意見表明とかにも罵詈雑言で耳を貸さない人の意見ばかり目立って、いつまたあんな風になるかわからないし。。

私はパンチドランカーでグッときました^^　武道館で聴いた時も心から感動したけど、コロナ禍の中のドームで聴くパンチドランカーも、さらにパンチ、パーンチ！とやられてるのに、ま〜だまだやめない、とファイティングポーズなのがとってもカッコいいし、曲の洗練具合もカッコいいから余計に説得力がある。マスクのなかでむせび泣いておりました♡

あと、パールもよかった^^ エマギターが格好いいし、曲の完成度も素晴らしいですよね。曲と歌詞の世界、転調（？よくわからないけど）とか。「パール」が何のことなのか、わからないようでわかる、わかるようでわからない。カッコいい。ここでもカッコよくて励まされて泣いてました。
「未来はみないで」は京セラで聴いた時はあんまりピンときてなかったのだけど、だんだん好きになってきた。歌詞が吉井節なんですよね。再集結一曲目には向かないと私も思うけど、ちょうどこのタイミングでよかった。

アンコール含めて25曲やったんですね。オジサンたち元気過ぎ。ロビンの喉、すごい。アニーもエマちゃんも美しく脚を蹴り上げて（ギックリ行かないか心配〜w）。
横アリと代々木はチケット申し込まなかったのだけど、武道館どうしようかな。。会社休むなら代々木の方が行きやすいけど。。とか悩み始めています。

規制退場は最後で、回転扉じゃないフツーの扉から出たら、風圧がすごくて、最後にソレもアトラクションみたいで楽しくて、ホテルでもらったクーポンでなんやかや買ってホテルでひとり打ち上げも楽しかった。行く前はモヤモヤしたけど、とても楽しくて、行って良かった。開催側が利益出したか気にかかる。中継やオンラインと合わせ技で利益出るならさらに安心して楽しめるんだけど。

最後の方のMCでこの公演を「イエローモンキーの勲章」って吉井さん言ってたですね。今、こんなに素晴らしい祝祭空間を作り上げられたのだから、過去の納得いかなかったドーム公演（？）は塗り替えられたんじゃない？って私も思いました。

30周年おめでとう！！

GR8FEST. AT OSAKA-JO HALL （32ガス）

7ヶ月と少しぶりにベガスが観客アリでライブをするというので、速攻でチケット取って行ってきました。TVやラジオなどの媒体露出、無観客ライブ配信、インスタライブでメッセージとか、他バンドや他のメンバーでは何かしらあっても、何もないのがMinamiクオリティ。飢えに飢えていたところへの朗報でございました。

若いヒトの方が、感染対策ウルサいイメージだったので、配り物とかイヤがられるかも。。と、一応持って行って、雰囲気見て出そうかな、と思ったら、案外その辺は誰も気にされてませんでした。足りなかった^^;;
また、私の一番の楽しみであるライブが封印された日々が続いて、毎日まっすぐ帰って飲むだけだったので、ちょうどこのタイミングで胃と腸がズルズルになった模様で、まあこのご時世だし打ち上げもないし良いかと思っていたら、こちらも案外そうでもなくて、最近綺麗になった城ホ周辺のトイレ事情が飲み込めてなくて不安でキョロキョロしていたワタクシは参加できるハズもなく、この辺はライブの楽しみ半減な感じでした。みなさま、お変わりなくお元気でした。ライブの合間に話せただけでも楽しかった^^

感染予防に関しては、ダスキンが協賛して仕切ってるということで、問診票と追跡システム登録の確認やイベントロゴ入りのアルコール消毒液が配布などあり、マスク装着で一つ飛ばしの席で声出しナシ。キャパの半分の観客なのかな。隣の席に荷物を置けるし、トイレも空いてるし、我々的にはいいけど、主催者側の利益とかはどうなってるんだろ？と思った。
そしてダスキンは感染予防対策関連事業を目論んでいるのかな？肉まん添加物事件の時は江坂に住んでいたので、通勤途中にダスキンの本社前に記者が詰めかけているのを見て、へええと思った記憶。大手企業は不祥事を起こしても、なんとなく時が解決して（みんな忘れっぽい）復活していきますよね。雪印や不二家とか。結局企業が左前になるのは世の中から必要とされなくなるからで、不二家も不祥事からは立ち直れてもコンビニスイーツ攻勢には負けてしまいそうですよね。

と、めちゃくちゃ脱線しましたがそうこうしているうちに開演時間となり、ベガスの登場！アタシ、泣くかな、と思ったけど泣かなかった。髪がフサフサでお元気なMinamiが登場されて感激でした。



Rave-up Tonight 始まり。キャーー！！となっても叫べず、一緒にも歌えず、この辺はなかなか辛いものがありました。でもずっと会えなかったMinamiに会えたし、ステージを走り回ったり、側転したり、観客を楽しませようと頑張っているので、今できる最善なのだから、楽しみましょう！と思いました。網膜剥離の手術をしたところ、というSoくんも最高の状態ではなかったかもですが、元気に復活されていたし、どのようなアレでソウなったんや！？というTaikiの衣装も面白かった。Taikiはギター弾いてんのかな？Minamiを目で追うので精一杯で、大画面のMinamiのアップやほかのメンバーを見る余裕もなく、MCの記憶もおぼろげ。Soくんがなんか言って、歓声じゃなくて拍手で応えるオーディエンスにMinamiが両手で頭の上に丸を作ってました。

Party Boysではライブハウスではちゃんとできないいつものフリ、体操隊形に開いているような空き具合なのでヤリホーダイ。マッシブコアでも左右左右やエッサホイサダンスもなんなく。パラパラうろ覚えなのがバレてしまったw



あっという間に終わってしまって、終わった途端にライブいきたい！！ってなってるという。。スタンディングのライブ再開まではまだ時間がかかりそうなので、ベガスのツアーの振替公演もまだ先っぽいし、まだしばらく辛抱の日々でしょうか。
とにかく！Minamiが綺麗でカッコよくて素晴らしい存在のままだったので、安心しました！まだ私の美しい世界は崩壊せずに続いていました。

PROTOTYPE TOUR 2020 名古屋クアトロでシアワセな時間［10XE］

昨年末に発生した新型コロナウィルス感染拡大の余波で、大規模イベントが次々と中止や延期になり、その流れで小さなイベントも自粛されていき、ワタクシの3月の予定（シゴト・アソビ両方）も白紙になりつつある中、クリスマスアイリーンは予定通りライブを開催、と言うことで、名古屋のクラブクアトロに行ってまいりました^^


消毒液が置かれた入り口。参加者もほぼマスク。私もマスク持って行ってたのに、ロッカーに入れて装着するのを忘れていたw 周りみんなマスクしてたので、私はしてなくて大丈夫理論。

逆風の中の開催で、参加者も半分くらいだったのかな？右さんも迷ったそうだし、朝からシンドかったと仰っていました。点で考えると、感染予防には開催しないほうがいいと思うけど、全体の中で考えたら、感染リスクがあるシーンは他にもたくさんあるから、小箱くらいなら中止してもあんまり意味ないんじゃないかな。
他人の行動にアレコレ自粛を強い（時にはヒドイ）言葉で要請する人々が、電車通勤で会社に行ってたり、ショピングモールで買い物してたり、薬屋の店頭に大勢で並んでマスクやトイレットペーパーを買い占めたりしているのはなんだかな、と思う。小規模イベントの主催者は零細なところが多いだろうから、中止や延期の損害を丸かぶりすると事業継続に支障が出てしまうよね。本当に感染拡大防止に役立つならいいけど、（封じ込めに失敗した）この状況では意味ない、と言う専門家もいて、もし意味なく自粛させられて倒産の憂き目にあって、数ヶ月後には世間から忘れられてしまう存在だとしたら可哀想過ぎる。…とか思いました。



ライブはね、超楽しかった^^ 「PROTOTYPE」収録曲5曲、どの曲もとてもカッコよくてハズレなしの素晴らしい内容なのに1,600円と格安なので、持っていない人は今すぐ買ったほうがいいですよ。リリースツアーだから、1曲めは「PATH」で右さんの絶叫から始まるんだわ♡と想像してたら、それは2曲めだったww
そんなんで、本来ならウチで大人しくしてるべきところ、ライブが必要で緊急を要するヒトタチばかりが集まっていて、クリスマスアイリーンワンマンで「PROTOTYPE」以外の曲もハズレなしだし、パフォさんの動きもキレッキレだし、なんだか、ある意味、ウィルスから守られたシェルターの中にいるような、あたたかい気分で最初から最後まで参戦できた（ホントはウィルス蔓延してたのかもだけど、見えないからわからないw）。他にもライブが開催されていたようですが、どの会場もこんな雰囲気だったのかな？
パフォミンゴも出動したんだけど、人が少なかったから？すぐひっくり返っちゃって。でもそれでさびしい気持ちにはならなくて。わはは！と笑って楽しめました。少人数でもサークルもできてたし、突撃タイプのダイバー（と言うのか？人間大砲的なw）も繰り出されて面白かった。

世間の雰囲気がヤな感じな中（電車で咳してる人と揉め事になった、とか、マスク取り合う、みたいなニュースにはゲッソリ）、こんなに楽しいライブをやってくれて、それでも来られない人も多かったみたいなので利益も少なかろう、売り上げに貢献しようと、物販シバいたら、トレカが楽しくてハマってしまいそう。。これはコンプリートせねば。。と萌えてしまいました。これなら原価も低そうだし、在庫も場所取らないし、売り上げ貢献に最適かも♡ベガスはMinami1点萌えなのですが、クリスマスはパフォさんから入ったけど、最近ハコ推しなのでDJさん以外ならどのカードが来てもうれしいww


シメはDJさんとベースンと男の子の三人で「XE」。楽しかった〜。お疲れ様でした。
今後の予定はまだわからない、と言うことでしたが、私の次のクリスマスアイリーンは梅田クアトロ。次もとても楽しみにしています。

HYPERTOUGHNESS TOUR 富山で楽しい思い出［31ガス］

水戸が今回のツアーの大遠征になるハズが、先週病欠にしてしまったので、今回も富山が一番遠いところになるのかな。そんなんで先週休んだのに、富山の前日にまた体調悪くなってしまい、二週連続欠席はあまりにも悲しすぎると、とりあえず安静にしつつ出発。吐き気と腹痛に悩まされつつ富山入り。ライブハウスの向かいのホテルに宿を取ったので、何かあればすぐホテルに戻って休めば良い、という算段。

整理番号は２桁と、ほどほどに良かったので、センター三列目ぐらいに位置どり。キュウソはフェスで見たときより楽しかった。ボーカルのせいや（？）くん、ほうれい線が強くて、素でいるとちょとコワい感じ。キーボードのヒトはとぼけた感じで、指輪してたけど、モテそうね。テヤンくんがどこかのフェスでせいやくん受け止めたそうで、キュウソファンがベガスに入った認定（あやしいw）。

そしてワクワクとセットチェンジ待つ♡Minamiがお美しくて、お立ち台確認したり、キーボード前の何かをセットしたり前に来るのでその度に、はぁーーあーーカッコイイ！！！と感動していました。
お立ち台に両手をついてるのが（グラグラしないか確認してたのかな？）とてもお美しくて、一幅の絵のようでした^^ またステージ奥のPCのところと行ったり来たりされてるのも素敵にお美しかったです。


BBAのクスリ、ミナミン♡

ライブも最高で、ミナミ、絶好調？前にいるから？私の耳の調子が良かった？スクリームの清々しさが堪りませんでしたし、歌とキーボードの間に繰り出されるパフォーマンスも最高で、お立ち台前で真正面から堪能しまくりでした。できれば降臨の際に支えたかったけど、センターからしか降臨なくて、いつの間にか下手に流された私は神に手が届きませんでした。残念！

Rave-upはミナミのミの字も知らない頃によく聴いてた曲で、盛り上がれるし嬉しい感じ^^ ハイパータフネス（「スーパーちゃうねんで、ハイパーやねんで」by Soくん）の曲たちもますます愛着湧いて聴けて楽しい♡

キュウソの出身、西宮は関西の住みたい街1位で、ベガスの神戸は3位だそう。「神戸に行ったことある人〜？」で、割と手が多く上がって驚くSoくん。神戸で開催のメガベガスに来てね、という告知でした。
で、言うべき告知も済んだので、もっとイケるか富山！の煽りとか。

どの曲だか、MinamiとSoくん、二人同時降臨があって、その時にSoくんがキレ気味に「もっと来いよ！」って叫んだのがワタクシ的にはツボでした^^ あーゆー感じ好き。

最後はTwilightからマッシブコア。途中で後ろに下がろうかとも考えたのだけど、この日のMinamiの雰囲気（穏やかで優雅で、操るスクリーモ自在な感じ）に離れがたく、最後まで力を振り絞ってエッサホイサダンスなども一緒にして前で盛り上がりました。Minamiも最後は顔が真っ赤で、お疲れ様でございました。

とても素晴らしい気持ちでライブハウスを出て階段を降りていると、ベガスのポスターを持ったオニイサン。そこで何か買うとポスターくれるっているんで、つい、音源は持ってるけど盤を持ってないのを購入してB2ポスターゲットしました。


無事に綺麗なまま持って帰れて、ハレパネに貼りました。

富山はライブでしか来たことないし、観光をする気もないのだけど、お土産を買うのが楽しみで、今回も色々と購入して楽しみました。

なんてことないのだけど、ウチについて眺めてると楽しかった記憶が蘇る感じ^^
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怒る人は読まないでね。